クリケット練習法:『まずシングルを狙う練習』を真っ向から否定

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クリケットナンバーの練習は、まずはシングルを狙う練習からしましょう!!

 

この上の理論を真っ向から否定します。

 

トッププロにインタビューする機会があったので、俺を惜しみなく。

このページでわかること
  • なぜ、「まずはシングルを狙う」という理論がはびこっているのか。
  • その理論が何故間違っているのか。
  • 絶対にトリプルを狙う練習をすべき理由
  • クリケットの練習方法はどうするのが正解なのか。

 

  

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何故この理論が蔓延るのか

一理ある理論武装で困るよね。

私はこの理論を提示している人ではないので、真意はわかりません。

 

しかしいろいろな人の意見を聞くと、2パターンに分けられます。

  • トリプルを最初から狙う練習をするのは、難しいから
  • ミスなく3マークすれば、スタッツ2.9以上が出るため、Aフライトの基準を超えるから

いかにも、一理あるような気がしますね。

  

 

その理論が間違っている理由

Aフライトは、ダーツ人生の終着点ではない。

「まずシングル」理論には、ダーツにおける前提が抜けています。

それはあなたが、Aフラをダーツ人生の最高レベルだと考えているならば、Aフラよりももっと上を見据えてダーツをしてほしいです。

 

ちなみにですが、Aフライト以上の人は全員クリケットはトリプルを狙って投げていますよ。

 

 

理由1:ダーツは感覚を覚えるスポーツだから

トリプルの尻拭いの練習、いる?

当たり前ですが、念のために…。

 

シングルよりも、トリプルのほうが点数は高いです。

 

それでは質問です。

シングルを狙う感覚、トリプルを狙う感覚、どちらが必要でしょうか。答えは言わずもがなですが、しっかり考えてみましょう。

  • 01で、ブルやトリプルを狙い続けたあと、上がりやすい数字に修正するとき。
  • クリケットでトリプルやダブルを2回ほど外し、シングルでカットするとき。

どちらも、トリプルを狙ったあとの修正タイミングでシングルを狙うのです。逆に言うと、その機会にシングルを狙う練習もできます。

 

 

理由2:的が小さいほど狙う練習になるから。

1ビットに泣く経験はみんなある。

ターゲットを狙ったとき、1ビットでもずれてしまうと、点数が変化するのがダーツです。

 

ダーツの練習をするときのことを考えてみてください。

 

おそらく、狙って入らなかったときの方が、どうして入らなかったかを復習しませんか?

シングルに入れる練習をすると、的が大きいため、入っていると勘違いし、ついつい自分のフォームを見直す機会を失ってしまいます。

 

俺はシングルでもど真ん中を練習するし!!

そんな方は、やはり、トリプルを狙うことをおすすめします。

 

理由3:プロテストにはトリプルが必須だから。

プロ目指していない人も、一旦聞いて。

 

このブログは、あくまで1年でプロテストに合格することを目標に書かれています。そのため、プロテストで絶対に必要なトリプルは、確実に狙えるようになって欲しいです。

 

別に俺は、プロになりたいと思ってないし!

そんな人にも知っておいてほしい事実があります。

 

プロになるレベルの人は、みんなトリプルを狙って投げることができる

 

自分の可能性に蓋をぜず、志は高く持って練習しましょう!

 

どんな練習をすれば良いのか 

あなたの可能性は無限大!

もちろん結論としては、トリプルを練習することです。トリプルを投げる感覚と、シングルを狙う感覚、どちらが必要かはもう言うまでもありません。

もちろん、シングルを狙う練習がどうしてもしたいなら、しても構いません。練習をしないよりマシですし、楽しく練習ができるのがそれであればいいと思います。

しかし、今より少しでも上を目指したい人は、ぜひトリプルを狙う練習をおすすめします。

 

 

 

まとめ

最後に復習しましょう!

 

このページのまとめ

クリケットの練習はトリプルを狙いましょう。Aフライト以上の人は、みんなトリプルを狙っています。

絶対にトリプルを狙う練習をすべき理由は2つ。

  • ダーツは感覚を覚えるスポーツだから。
  • 的は小さい方が練習になるから。

最後に

このブログでは、1年でダーツのプロになるための情報を全て発信しています。

  • 今よりも上手くなりたい。
  • 昨日の自分より成長したい。
  • ダーツが上手くなってとりあえずモテたい

そんな人は是非下のページからどうぞ。

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

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