ダーツの練習方法ってこれで合ってるのかなぁ…?
ダーツがすぐに上達するための考え方がわからないよー…。
練習時間は気にしたほうがいいのかなぁ…?
そんな悩めるあなたに、
ダーツを始めて1年でプロになった私が、始めるときに知っておけばよかったと思う、最速で上手くなる練習方法と考え方を紹介していきます。
- 最速でAAフライトになることができる練習方法がわかる
- 01、クリケットの、具体的な練習方法がわかる!
- どのくらいの練習時間にすればいいのか、わかる
- ダーツの練習に対しての考え方がわかる!
ちなみにメンタリティ編は下のページで紹介していますので、よければ読んでみてください。
前提:楽しんで練習しましょう
楽しくないことに時間を割くほど、あなたは暇ではない
前提として、ダーツは、人生を楽しむための手段に過ぎません!
それでは、ダーツがくれる「楽しさ」とは何でしょうか。私は「成長を数値で確認できること」にあると思います。
毎回成績がスタッツで現れる。いいスタッツが出たら、テンションが上がる。そのスタッツが右肩上がりだと嬉しくなりますよね?
成績を管理できるようにするにはどうすればいいでしょうか。そのためには家投げ・外投げに関わらず、管理できる必要があります。具体的には下のページで紹介していますので、見てみてください。
何より、努力している人は、楽しんでいる人に勝てません。
- 努力は夢中に勝てない
- 好きこそものの上手なれ
- 継続は力なり
人生は有限ですので、楽しいことに時間を使いましょう。
そして、楽しく練習をするとどうなるでしょうか。
- 時間があっという間に過ぎていき、練習時間が増える。
- 連重視感が増えると、練習量が増える。
- 練習量が増えると、上手くなる。
楽しくなくなったら、練習の辞め時です。強いて言うなら、ダーツの辞め時です。
基本の練習方法
出来るだけ沢山の動画を撮りましょう
ダーツは投げ方が10割。
ダーツは、ターゲットにヒットできる回数を沢山増やすことに意味があります。つまり、再現性のある投げ方を、いかに続けるかが大事です。
つまり、投げ方にフォーカスした練習をする必要があります。
自分を客観視するの最適な方法は、動画を撮ることです。
- 入るときと、入らないときの違いはなんだろうか
- しっくりくるときと、こないときの違いはなんだろうか。
- どんなフォームだと、いい感じだろうか。
全ては動画を見て自分で仮説を立て、立証するしかないのです。とにかく動画を撮りましょう。
動画を撮ったあとのチェック項目は下のページで紹介していますので、読んでみてください。
CPU戦,グローバルマッチをしましょう。
プロが個人練習をする理由。
友達と一緒に投げる場合、どうしても気を使ってしまうものです。
- 動画を撮ることが難しく(恥ずかしく)なります。
- 動画を撮ることができたとしても、その場で復習することが難しくなります。
しかし、「スタッツが出る方が緊張感が出る」という人がいるのも事実。そんな人は、CPU戦、グローバルマッチをしましょう。そして、アプリなどで成長結果をしましょう。
動画を見て復習するなら復習できる。もっとやりたいならもっとやる。
自己中心的な権利を獲得できるのは、個人練習なのです!
具体的な練習方法
01では、とにかくブルの練習をする
BULLが狙えるなら、ほかも狙える
01に勝つために必要な力は2つです。
- 相手より沢山点数を入れる力
- ピッタリ0にする力
上記の2つの力は、1つのことに集約されます。それは、狙ったところに入れる力です。
そのため練習のときは、「上下左右どちら側にずれているか」を把握しやすいBULL練習がとにかくおすすめです。
クリケットでは、とにかくトリプルを絶対に狙う
とにかくトリプルを狙う練習をしましょう
世の中には、クリケットは「シングルを狙って練習しましょう」という、間違った教えが蔓延っています。騙されないでください。
このページを見た人は、絶対にトリプルを入れる練習をしましょう。理由は3つです。
- シングルよりも点数が高いから。
- ダーツは投げる感覚を覚えていくスポーツだから、トリプルで覚えた方がいい。
- 的は小さいほど、狙う練習になる。
詳しくは下のページで解説していますので、読んでみてください。
最適な練習時間ってどれくらい?
目的と手段をしっかり考えましょう。
人間は集中力は45分しか持たないから、それくらいで終わるべきだ!
長時間投げ続けられないなら、フォームを見直せ!
そんな言葉ばかりで、どれを参考にすればいいか迷っている人もいると思います。
私は、「楽しく投げることができる時間まで投げるべき!」というポジションです。なぜなら、ダーツは結局どこまで行っても、人生を豊かにする手段でしかないし。と思うのです。
目的によって手段を考えるべきだと思います。
初心者の場合
ダーツに力を伝える感覚をつかむまでは、とにかく量を投げる必要があります。
ターゲットに向かって気持ちよく投げる感覚をつかむまでは、量に重きをおいて練習をしましょう。もちろん、一日でそこまでやる必要はないです。疲れたらやめましょう。
人間は集中力は45分しか持たないから、それくらいで終わるべき!に対して
要約すると、「ダラダラしても仕方ないよ!」です。
確かに人の集中力は45分程度しか持ちません。
しかし、気分転換・脳の使う場所を変えることで、集中力が続くこともまた事実です。
投げ込み。動画を撮って見返す。個人練→対人練。
練習方法には数多あります。ダラダラしない練習をする。密度を濃くする。そんな練習であれば、沢山投げても問題ないと考えます。
個人的には、「小さい頃に遊んでいて気づいたら夜になっていたあの頃」みたいな集中しすぎて時間を忘れる。そんな人は、むりして練習を打ち切る必要はないです。
「長時間投げ続けられないなら、フォームを見直せ!」
要約すると、「長時間練習すると、フォームを見直すきっかけになるよ。」です。
つまり練習の手段の1つでしかないのです。
フォームを治すことが目的なら、動画を撮って見返す。アドバイスを聞く。など、他にも方法はたくさんあります。
また、プロとしてダーツをしている場合、勝ち抜けると、一日を通して最高のパフォーマンスが必要なため、長く投げる体力も必要になります。個人的には、プロになれるほど練習した場合は、長い時間投げることはそんなに難しくないと思います。
楽しくてずっと投げるならば、ずっと投げ続けていればいいと思います。
まとめ
最後に復習しましょう!
ダーツは人生を彩る手段です!楽しくやっていきましょう!楽しくするためには成長が不可欠です!
- 成長の管理をする。
- 01はブルを狙う。クリケットはトリプルを狙う。
- 楽しくできる時間だけ練習する!
次に見みてほしいページ
これだけやっていればAAフライトに行けるってことね!
けど、本当にAAフライトになれるのかなぁ…?
ダーツはメンタルスポーツと言われている。つまりメンタルの安定も大事になるんだ!
次は、AAフライトになるために必要なメンタリティについて解説するね!
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