CR.(クリケット)完全解説【ルール】【練習方法】

ダーツ

 

本ページでは、ダーツのゲームの1つ、CR.(クリケット)のルール、練習方法を解説していきます。

クリケットのルールが全く分からない人でも全く問題ありません。

そもそも本ブログでは、ダーツの初心者がプロになるために必要なことをすべて発信すると約束しているからです。01の完全解説も別のページで行っていますが、今回も基本的なルールの一つ、クリケットを完全解説していきます。

  

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クリケットの種類

まずは全く覚えなくてもいいクリケットの種類を教えておきます。全部で4つあります。

  • スタンダードクリケット
  • カットクリケット
  • ランダムクリケット
  • ヒドゥンクリケット

この中で覚えておいてほしいのはスタンダードクリケットです。 なぜなら、基本的なルールの考え方は、スタンダードクリケットだからです。ですので、ほか3種類のクリケットのルールがどうしても知りたい人はクリケットの種類解説を見てみてください。

 

CR.(クリケット)の基本ルール

ここからはスタンダードクリケットのルールを解説していきます。

クリケットは15~20の6つのナンバーとブルしか使いません。各ナンバーは3マークした後、さらにそのナンバーにヒットすると、加点できます。マークをしたかどうか、した数は、このような形で表示されます。

この3マークと表示されたところで加点できるということです。その際、シングルだと1マークですし、トリプルに入れることができたら3マーク獲得できます。

勝利条件は、『相手に点数を超えられる可能性がなくなった時』に勝利します。

以上、今の段階で必要なルールはこれだけです。

 

これらのルールを知ったらまずやってみてください。やってみたら、今どこを狙うべきなのかどんな戦略をとるべきなのか、ということを理解していくと思います。 「こんな時はどこを狙う!」「こんな時はどうすればいい!」とか、コツは聞かなくても大丈夫です。

沢山勝って、たくさん負けて、そして心で覚えてください。 痛みを伴わない教訓には意義がない。

人は何かの犠牲なしには何も得ることができないのだから

鋼の錬金術師

 

練習方法:絶対にトリプルを狙う練習をしましょう。

トリプルを狙う練習をとにかくする!

最も大事な話をします。巷でよく言われている説です。

「クリケットはシングルをちゃんと入れることができれば、マーク数が3を超えるんだから、シングルをしっかり入れれるようにしましょう。」

その言葉に騙されないでください。その言葉はあくまで計算の紹介だけです。本質はその言葉の中にはありません。

私はこの理論を提示しているわけではないので、真意はわかりません。しかし、大体その言葉を聞いてると理論は2パターンに分けられるようです。

  • トリプルを最初から狙う練習をするのは、難しいから
  • ミスなく3マークすれば、スタッツ2.9以上が出るため、Aフライトの基準を超えるから

いかにもそれっぽい理由ですね…。

しかし、断じて違います。これに関しては、『「まずシングルを狙う練習」を真っ向から否定』というページで解説していますので、ご覧ください。

簡単に言うと、理由は3つ。

  • シングルよりもトリプルのほうが点数が高いから
  • ダーツは投げる感覚を覚えていくスポーツだから
  • ターゲットは小さいほうが狙う練習になるから

大事なことなので、もう一度言います。シングルではなくトリプルを狙う練習しましょう。

 

もはやブルの練習をする!

もはや、トリプルでもない。笑

もっと言うと、クリケットの練習はトリプルですが、トリプルよりもブルの練習をしたほうがいいのではないかとさえ思っています。

もちろんクリケットの練習も必要です。

しかし、あえて「トリプルとブルの練習どっちが大事ですか。」と聞かれたら、間違いなくブルの練習のほうが大事だと答えます。なぜなら、トッププロやSAフライトの方々が口をそろえて言う言葉に、「ブル狙えたらどこでも狙えるようになるよ」という言葉があるからです。

実際、ブルを狙うときとトリプルを狙うときの2つのフォームはほとんど異なりません。

体の傾きとか、その程度です。 トリプルを含めてターゲットを狙う練習はブルで問題ないです。だから、練習する時間が満足に取れない場合は、ブルの練習をしましょう。

もちろん、トリプルの練習も大事です。時間があるのであれば、体の傾きなどの対応する使い方も含めて練習していきましょう。

 

 

 

本ページのまとめ

本ページでは、クリケットのルールと練習方法を紹介してきました。今日覚えてほしいことを簡単にまとめます。

  • クリケットのルールはスタンダードクリケットだけ覚えておけばいい
  • シングルを狙う練習をするのではなく、トリプルを狙う練習をする
  • とにかく練習方法としてはブルを狙っておけばいい

次に見てほしいページは、家投げを絶対にするべき理由 になります。続けてご覧ください。

以上となります。本ブログでは、ダーツのことを今後も発信していきます。
もしもこのブログを動画で見たいという人は、youtubeも観てみてください。

 

 

超余談

実際ブルを狙えばトリプルも狙うことができるというのは本当なんですかね。僕自身は、その気持ちがめっちゃわかるんですよ。

上体の角度を変えるだけで、腕の動きとか何も変わっている感覚がないんです。

けど、きっとわからない人っているじゃないですか。「ダーツだから」って難しく考えちゃってる人って多いと思うんですよね。僕も凡人なんでその気持ちよくわかるんですよ。

マジで頭いい人って、「あれと一緒だ!」みたいな感じで、なんでも応用ができるって言いません?あれってすごいですよね。すごいうらやましくないですか?

けど逆に、そんな経験がないわけではないのも事実ですよね。頭の中でばちってハマった時って最高に気持ちいいですよね。

 

最近バチっとはまった瞬間に関して考えてみたんですけど、この発信活動がまさにそれです。

見てくれているあなたにどんな人になってほしいのか、あなたがどんなものに価値を見出すのか、あなたの持っている時間とお金を何に投下しているのか、を徹底的に突き詰めるということ。ビジネスはその提供であるということ。

どっかの誰か

実際に聞きはするけど、知ることができていない気がします。だから今仮説をもって発信活動を始めました。

本業では活かせていない気がするので、そこは恥ずかしいんですが(笑)それでも僕はこのチャンネルでは、あなたに超コスパ良く人生を豊かにしてほしいと思っています!

そのためにダーツのプロテストを取得を全力で斡旋します!今後もよろしくお願いします。

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

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