あなたに最適なグリップの「作り方」教えます。ダーツのグリップ完全解説!

ダーツ

 

本ページでは、フォームで紹介しました、3つの変数のうちの1つ、グリップを完全解説します。

1つ目はグリップです グリップには沢山の考え方があると思います。ただし、一つ言えることは、親指、中指はどこに置くべき。などの「具体的で過激な話に耳を傾ける必要はない。」ということです。

 

また、グリップは、唯一ダーツと体が接触する場所です。しっかり持てなければ投げることは絶対にできません。そして指は最も敏感な部分のうちの1つです。持ち方には細心の注意を払いましょう。

グリップだけでシコタマ話します。思っているより語ることが多くてびっくりしています。頑張ってついてきてください。

 

 

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定義:グリップとは

ダーツの持ち方

ダーツ用語広辞苑によると、上記の意味になります。

「そのまんまかい!」とツッコミたくなりますね。もう少し深堀してみましょう。

グリップは、ダーツを投げる一連の流れの中で、一番最初に行う動作になります。ダーツを握り(グリップ)、ダーツを構えて(スタンス)、そして投げる(スロー)。この流れの一番最初に位置することを理解しておいてください。

 

 

結論:何も考えずに全く同じように持てるのが正解!

見ずに、何度持っても同じ。

グリップの最終到達地点は、『見ない』で、『力まない』で、『いつでも同じように』持つことができる持ち方です。

 

逆にそれ以外は不正解です。何が何だろうと不正解です

 

ダーツにおいて、最も大事なのは再現性です。

偶然狙った場所に投げることができても、今後そこに狙って投げられなかったら、それは上手くなったとは言えません。つまり、いつでも同じように持つことができればいいのです。

 

 

また、唯一手指は、ダーツと体が接触する場所です。

つまり、この指からダーツへの入力だけで、ダーツの飛びが変わります。指という一番敏感でコントロールが簡単な場所。 これはジョブスもiPhoneの記者会見で言ってましたね。 この指の感覚から研ぎ澄ませていきましょう

グリップを決めたら、その感覚と手の離れをしっかり意識しましょう。

  

見ない

「見ない」というのは、少し大げさな表現です。

本当は見てもいいですし、いつもと違う持ち方になってしまった場合は、逆に見て修正してもいいです。逆に違うと思うのであれば修正してください。なぜなら、まだ後戻りができるタイミングだからです。 スローまで言っちゃうと、もう体は止まってくれません。

 

それでは、どうして、あえて「見ない」という言い方をしているのでしょうか。

 

構えた状態から頭の位置を動かさず持つことで、3本の再現性をさらに確固たるものにするためです。

例えば1ラウンドのために、3本ともブルを狙う場合を考えてみてください。投げていくにつれ、ブルに近づけるために、調整を重ねていくことは、直感的にわかると思います。その調整の段階で、頭を動かしてしまうということはすべてのスタンスの感覚がリセットされるということ。非常にもったいないです。

 

必ず見ないでできるようになりましょう。ダーツのどのあたりを持つのか。どんな指の角度で持つのか。その状態を「指の感覚」で体に覚えこませましょう。

 

余談ですが、ダーツのカットは、滑り止めの役割と併せて、今持っている場所を指に知らせるための信号としても使えます。

 

力まない

力加減を意識してコントロールするのは難しい。

初心者になった気持ちで、ダーツを投げるときの形で握ってみてください。もしも握り方がわからないという人は、プロのグリップをまとめたサイトがあるので参考にしてみてください。

  • 鉛筆みたいに持つ人
  • 紙飛行機を投げるようにつまんで持つ人

様々な人がいると思います。 ただ、一つ言えることは、今「自然」に持っているその形、「変に考えず」に持っているその形。それが正解に近いです。

なぜなら、不自然な力は入っていないから。力みが入ると、再現性が乏しくなります。明日の自分が真似することができないということです。

その力加減、再現できますか? その力加減は、スローなどほかの動作に影響しませんか? 不自然な力みというのは最大の敵です。 力んでいないか。それを意識してみてください。

 

いつでも同じように

定数化、完了。

ちなみに、実はもう『いつでも同じように』持つということは完成しています。

あとは、グリップの練習方法だけ覚えてください。

練習方法は、「見なくても持てる場所」、「気持ちよく手が離れる場所」をやっていくうちに探していくことです。 練習の時は「ダーツへの力の入力」を指の感覚で意識してください。

世間一般で言われる、手離れと同義になります。

ある程度決まったら、それを定数化してください。 つまり、これで再現性の完成。関数の中の「グリップの定数化」の完成です。 これの言っている意味が分からない人はダーツフォームを参照してください。

 

グリップに関してよく言われている一般論

隠された本当の意味を知る。

ダーツをやっていると、下記のような意見を聞いたことがないでしょうか。

 

グリップはダーツの重心を持つといいよ。」

 

この言葉の本当の意味をしっかり理解しましょう。重心を捉えて投げると、軽い力でダーツを飛ばすことができるためです。それではどうして、軽い力で飛ばすほうがいいのでしょうか。それは、軽い力で飛ばすほうが、力まないで投げることができるからです。力まないほうがいい理由は、先述の通り、再現性があるためですね。

  

つまり、「重心をとらえるべき」というのは、再現性のあるダーツの投げ方ができるようになるための手段なのです。逆説的には、再現性のある投げ方ができれば、持ち方は何でもいいということです。

いかなる時も同様に持てる持ち方なら何でもいいので、自分にあった最適な持ち方を考えましょう。 

 

 

指を何本ダーツにかけるべきか。

自転車よりも、三輪車のほうが安定します。

ダーツに限らず、何を持つ場合でも、2点より、3点、4点、5点と増やすほうが安定します。

しかし、ダーツに沢山の点が接している場合、作用する力の入力が増えることを意味するので、手の離れが安定しなくなります。

 

もしも、迷っている場合は、3点で理論上安定するので、3点で持つことをおすすめします。

 

 

グリップの調整方法の具体例:私の場合

ダーツがどうして前に飛ぶかをしっかり考えておく。

いつものように、ブルに向かってダーツを投げていると、あることに気づきました。

 

「真ん中よりも、ダーツが何故か右にずれている。」

私のグリップは、人差し指の力で、前に押し出すような力が加わり、力が伝わって飛ぶような握り方です。

私に残された選択肢は3つ。

  1. 立ち位置を左寄りにする
  2. 人差し指のかかりを抑える
  3. 人差し指の力に対して、逆向きの力を伝える。

それぞれ、ズレを修正するにあたって現実的かどうか考えていきました。

 

 

1.立ち位置を左寄りにする

ダーツのズレに対して、立ち位置を変えることは根本的な解決になりません

理由は3つ。

  1. トッププロは臨機応変に立ち位置を変えて投げることができるから。
  2. ブルに向かって手を伸ばしているつもりで投げていて、投げた動画を確認しても、ブルに向かって手を投げているように感じたから。(意識の中で変えることができないかもしれないと思った)
  3. そもそも、指の離れにばらつきを感じていた。

これらのことから、まずは立ち位置よりも、他のことに注力してみることに。立ち位置は最後の手段として、他にできることがあるかを考えました。

 

  

2.人差し指のかかりを抑える

これも、私には不向きな解決策でした。

少し前にも触れましたが、私は人差し指の力を使ってダーツを押し出すように投げています。そのため、人差し指の力がしっかり伝わらないと、うまく飛ばせません。

また、かかり具合を抑えるというのは、意識的に制御をするということ。これは定数化からかけ離れる行為です。

あの時これを選ばなくて正解でした。

 

 

3.人差し指の力に対して、逆向きの力を伝える。

結果的にこれが私に最適でした。

 

自分のスロー動画を見返し、ダーツの様子をよく観察してみることにしました。

すると、ダーツが飛んだ直後にフライトが少し左に傾き、その後まっすぐに戻ってターゲットへ向かっていることがわかりました。

この動きに何かヒントがあるかもしれないと思い、修正を試みることにしました。

 

そもそもダーツは、ダーツをターゲットに向かって飛ばすのではなく、ダーツの矢先をターゲットに刺す」ことでそれが得点となります。

そのため、その矢先を左右方向にズレないようにコントロールしてあげようと考えました。薬指を添えることで、矢先の方向をコントロールし、まっすぐ投げることを実現。これによりターゲットに対して右にずれることがなくなりました。 

 

理系の方に向けて、物理学的に説明すると、薬指を添えることでダーツの重心を基準とし、ダーツの軸に対して垂直方向の力のモーメントを釣り合わせるイメージです。

 

これにより、人差し指の力が軸方向のみの進行方向に作用し、まっすぐ飛ぶようになりました。

 

 

まとめ

本日は、グリップを完全解説してきました。

「見ない」「力まない」「いつもと同じように」 これだけ覚えてくれればグリップは十分です。

以上となります。

次に見てほしいページは、スタンス完全解説になります。続けてご覧ください。

以上となります。本ブログでは、ダーツのことを今後も発信していきます。

これからも応援よろしくお願いします!

 

 

超余談

ダーツ以外でもなんでもそうですが、そのスポーツの素振りとかやってしまうことってありますよね。

ダーツで言うと、グリップの形をずっと考えたり スタンスをなぜかとってみたり。

 

僕、あれやってる人、恥ずかしいなぁと思ってみちゃうんですよ。

高校生の頃にサッカー部の友人が、休み時間に廊下でピッチングフォームを確認しているような動作をしていて、少しだけ引いちゃったんです。

別にいいんですよ?

 

好きにすればいいんですけど、なんかひいちゃったんですよ。お前がやるんかい。みたいな。

 

すごく大股開いて腕を大きく上げてたんです。

 

なんか見てるこっちが恥ずかしくて…。それ以降そういう素振り系のやつは日常ではしないようにしようと思ってるんです。

 

ただね、ダーツにハマってると無意識に体に出ちゃうじゃないですか 自分で言うと机の上のボールペンを握ってしまうんです。 誰にも見られていませんように。

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

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