【サウナ旅】「国王」から学んだ、静岡の楽しみ方のすべて。【アルピー酒井】【チョコナナ】

サウナ旅

 

 

推し活には余念なし。

どうも、クッソキモオタ、さばです。

アルコ&ピースのオールナイトニッポンを最初から最後まで聞いていました。e+ではアルコ&ピースをお気に入り登録、ローチケではライブ情報が秒速で届くように設定済み。

 

そんなアルコ&ピースですが、「ラジオの帝王」と呼ばれるだけのことはあります。オールナイトニッポンの最終回では、出待ちにレッドカーペットを敷かせるという威風堂々っぷり。これぞ帝王。

そして極めつけは、「ラジオでの共演者と結婚」という神展開。もちろんキモオタなので、そのラジオは初回から最終回まで全部リアルタイムで完走。もちろん全録済みです。

キモオタはこれだけでは終わらない。放送中に触れていた静岡のスポットが気になりすぎて、月イチで静岡へ巡礼旅行。気になったお店には片っ端から足を運び、最強のスポットを知ると、友達を連れていくという布教活動。

 

そんなアルコ&ピース、今はお昼の番組を担当しているとか。最近は聞けてないです。すいません。

本ページでは、その伝説のウェディングラジオとおすすめ静岡スポットを紹介していきます。さあ、いざ推しの軌跡を追体験!

 

 

スポンサーリンク

『まだ帰りたくない大人たちへ チョコレートナナナナイト!』

「まだ帰りたくないオトナたちへ」向けたラジオ番組で、19時とは思えないほど過激なラジオでした。

  • 射精について語る先生が、酒井さんへ、射精のためにサウナに行き過ぎるなと、注意される回。
  • 第5回のゲストである、調香師 太田奈月さんが、お似合いすぎるので絶対に結婚する!と予言する回。
  • 女王様が来て、酒井さんの乳首を触り、それをやばたんが実況解説する回。

「静岡の夜を盛り上げたい。」というミッションの元、静岡のヤバいゲストをスタジオに呼んだり、夜の街に繰り出して、いろんな人にインタビューしたり、新しくできたお店や、観光地を紹介したり…。静岡について知りたいことがあれば、このラジオを聞けば間違いなし!

 

最強にかわいいパーソナリティーも、この番組では縛られることなんてザラ。背景も汚い。なんだこのスタジオは。すべてが地元感満載のラジオ。それがチョコナナであった。

そんな番組も、結婚・やばたんの退社を機に終了。

きっと、きっと、ハッピーエンド。

 

SBSアナウンサー : 矢端名結

通称:『やばたん』

笑顔が素敵で、ダンスもキレキレ!
ちょっと古臭いが、そこが丁度いいアナウンサー。

「くぱぁ・・・。」「乳首いじってるー!!」
など、エロい発言を何故か許されているアナウンサー。

アルコ&ピース 酒井健太

通称:『国王』

川崎出身の、ヤニ、スポーツ、サウナが大好き。

他の芸人とは少し違った口調で、
「しゃべー。」「ばかじゃねーんだから。」
などの発言を、You Tubeにまとめられてしまう。

掛け合いも素晴らしいことはさることながら、忘れられないのは結婚が週刊誌にすっぱ抜かれたあの事件。

酒井さん、チョコナナのためにだんまりを一週間決め込むという、”沈黙の帝王”スタイル。その後の初めての放送で、満を持して沈黙を破った酒井さんでしたが、空白の一週間、ほかの芸人からラジオで弄られたことを訂正する時間が面白かったですね。

有吉のラジオの、サンデーナイトドリーマーで、バッグが汚いと弄られたものを訂正する愛にしびれました。

後にも先にも、こんなにニヤニヤする回はないと思います。

 

静岡おすすめの「聖地」をすべて紹介

「チョコナナの聖地」と聞くと、ラジオを知らないと楽しめないんじゃないかと思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。今回紹介するのは、静岡の有名な観光スポットや美味しいお店など、普通に楽しめる場所ばかりです。観光地としても十分魅力的ですし、そこにラジオの思い出が加わると、さらに特別感が増すんですよね。

そして、ここに載せているのは、私が実際に行った場所だけ。ラジオを聞きながら「ここに行ってみたい!」と思って足を運び、ラジオを知らない友達にも「ここ、すごく良かったよ!」とオススメしたら、みんな「最強じゃん!」と納得してくれた、自信を持ってオススメできるスポットばかり。ご飯が最高に美味しいお店や、心までととのうサウナ、散歩が気持ちいい景色など、どれも外れなしです!

まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみてください。「ここがあの場所か!」とテンションが上がること間違いなしですし、きっと楽しんでいただけると思います!

あ、行った際は、ぜひ感想も教えてくださいね!

 

サウナ編

サウナMYSA

少し駅から距離はありますが、すべてが「最強」といえるサウナがあります。ここではなんと、水着着用で男女一緒にサウナを楽しむことができるんです。古民家を利用したサウナでありながら、テントサウナも完備。庭は落ち着いた雰囲気で、山の中に位置しているため、鳥のさえずりが聞こえる心地よい環境が広がっています。

このサウナの特徴は、なんといっても水風呂です。それぞれ温度が異なる水風呂があり、その成分は「サウナしきじ」とほとんど同じ。しきじは全国的に有名なサウナの聖地ですが、こちらも負けていません。どちらを選ぶかは好みによりますね。

しきじとの違いは、外気浴スペースにあります。インフィニティチェアでくつろぎながら整える時間は、まさに「最強」です。さらに、ここでは「ととのいも」という焼き芋が販売されていることも。甘さとホクホク感が、サウナのリフレッシュタイムをさらに特別なものにしてくれます。

全体的に、とても落ち着きのあるサウナで、自然とともに整える贅沢を味わえる場所です。

 

 

サウナしきじ

個人的には「MYSA」をおすすめだが、間違いなく外したくないなら、王道の「サウナしきじ」もいい。

「山の上まで行く時間がない」「まずは王道を押さえたい」
そんなあなたには、迷わずしきじを選ぶべき。水風呂のクオリティは抜群ですし、整った後にゆっくりできるスペースもあって、間違いなく王道という場所。

ただ、個人的に外気浴には背もたれが必須だと思っているので、その点では少し物足りなく感じる…。それでも、しきじのクオリティはさすがの一言。さすが、サウナの聖地。

 

 

サウナ天竜

少し足を伸ばせるなら、「サウナ天竜」は本当におすすめ。都会の喧騒を離れて、自然を全力で感じられる特別な場所。

まず、水風呂が最高すぎる。上流にある川そのものを使ってるから、透明感がハンパない。川の冷たい水に体を沈めた瞬間の気持ちよさ、これはここでしか味わえない。そして、外気浴の快適さも最強。インフィニティチェアがたっぷり用意されてるから、外気浴難民の心配はない。しかも薪サウナだから、香ばしい匂いが心を落ち着けてくれる。田舎の自然と相まって、リラックス感しかない。

このサウナのすごいところは、田舎ならではの贅沢さが全部詰まってること。それに、水着着用だから男女一緒に入れる。サウナ好きなカップルが楽しむにはもってこいの場所。

で、一番びっくりするのが値段。なんと投げ銭制!何時間いても自由。しかもペイペイで支払いOKだから、手軽に利用できる。自分が「これ最高だな!」って思った分だけ払えばいいんだ。だから、気に入ったらしっかり応援の気持ちでお金を渡してほしい。

 

 

ご飯編

カツカレーのジャイアン:元アダルトショップでカレーを食べる

地元民が列を作る人気のカツカレー屋さん。Googleマップの評価は驚異の4.5。やっぱり地元の人たちが足しげく通うお店が一番おいしい、そう実感させてくれるお店。

一番の魅力は、なんといってもハーブカツの美味しさ。揚げたてサクサクの衣と、ジューシーな中身がたまらなく、何度でも食べたくなる味わい。そして、店主さんの人柄もこのお店の魅力の一つ。いつも滝のように汗をかきながら、一生懸命に調理してくれる姿が印象的。温かい気持ちになる。

実はこのお店、もともとアダルトショップだった場所を改装してオープンしている。その名残が少しだけ店内の内観に散らばっている。この「エロさ」も、カツカレーと絶妙にマッチしている。

いいから、だまされたと思って行ってほしい。最強に旨いから。

 

 

ななや

静岡といえば抹茶。もちろん抹茶をそのまま飲むのもアリだけど、正直それならお土産で持って帰ればいい。せっかく静岡に来たなら、ここでしか食べられないものを攻めてみよう。

例えばアイス。これなんて、もう典型中の典型だ。しかもここ「ななや」では、抹茶の濃さを5段階から選べるという神仕様。一番濃いヤツなんて「世界一濃い抹茶」って自称してるくらい。つまりここでしか本当に食べられない。5段階のアイスを全部攻めるもよし、一番濃いヤツを選んで己の限界に挑むもよし。楽しみ方、無限大。

場所は商店街の中。散策しながらちょっと小腹がすいたら、寄らない理由なんてない。甘い抹茶と商店街のノスタルジックな空気感、この組み合わせ、間違いなく「アリ」です。

 

 

石橋旅館

車を持っているなら、ぜひここまで来てほしい。「本当に営業してる?」って不安になるくらいの風貌だけどね。

ここではイチゴのスムージーを売っているんだけど、とりあえずそれを飲んでみてほしい。雰囲気も味も保証するから安心して。目の前で凍ったイチゴをミキサーに入れられて、「ガガガガガ!」って勢いで作られるのがたまらない。このクオリティで300円。都会なら絶対1000円くらい取られるやつ。

スムージーを堪能したら、ぜひその足で久能山に登ってみてほしい。特にお昼ごろがベスト。帰り道、景色が本当に最高で、疲れも吹っ飛ぶから。

 

 

迷ったら、結局さわやかに行くのもあり

結局、これが正解ってときもある。それは、初めての静岡旅だ。

静岡に行ったよって友達に話した際、ほぼ100%「何食べた?さわやか食べた?」って聞かれたとき、「いや、特に何も。元アダルトショップだったカツカレー食べた」なんて答えたら、確実にドン引きされる可能性大。下手したら友達減る。

ましてや彼女を連れていく場合、まずはミーハーな観光スポットを押さえておくべき。「ちょっとディープなところ行きたい」ってなってから、ようやく個性派スポットに挑むのが安全策。

ちなみにこれも常識だけど、東京から遠いほうが混雑が少ない傾向にある。待ち時間のストレスを避けたいなら、この法則を覚えておいて損はない!

 

 

観光地編

茶の都ミュージアム

茶畑がどこまでも広がる、ここはふじのくに。静岡に来た理由、きっと都会の喧騒から離れたかったんだろ?そんなあなたにこそ、このゆっくりと時間が流れる場所をおすすめしたい。むしろ、こういう場所に行かないのはもはや喧騒からの脅迫だ。

何と言っても、ここはお茶の名所、静岡。お茶について知ることができるのに、行かない理由なんてないだろう。いや、ない。ここではお茶をたてる体験ができるほか、ミュージアムでお茶の歴史や魅力についても学べる。そして、お土産も充実しているから帰りに選ぶ楽しみも。

特におすすめしたいのが、ミュージアムショップで販売されている天然アロマ香水。これが本当に素敵で、日常でも気軽に使えるんだ。つい嬉しくなって、僕は2本買っちゃった。

車が必要な場所にあるけれど、車さえあればぜひ訪れてみてほしい。きっと静岡ならではの贅沢な時間を味わえるはず。

 

三保の松原

海越しに富士山が美しく見える、日本で唯一のスポット。松林が富士山を引き立て、白砂青松の海岸が続くその景色は圧巻で、日本三大松原のひとつにも数えられている場所だ。

2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の一部として、ユネスコの世界文化遺産に登録された。これも、富士山とその周辺の文化的・景観的な価値が評価された結果らしい。

でも正直、そんな話はミーハー心をくすぐるだけ。ここで一番言いたいのは、富士山を見るとなんかパワーもらえるし、心がスカッとするよね、ってこと。それが最高。

車があれば、東京までの帰り道に寄れる場所。締めくくりにこの景色を楽しんで、旅の最後に最高の富士山パワーを受け取るのもアリだと思う。

 

 

駿府城公園

駿府城は、1585年(天正13年)に徳川家康が築いたお城で、晩年には「大御所」として隠居生活を送った場所。だから、公園の中に家康の像がドーンと鎮座している。

正直、自分は歴史とかにはあまり興味がないんだけど、自然が多いところでのんびりしたり、イベントでちょっとワクワクするのは大好き。で、その両方が楽しめるのがこの駿府城公園の魅力なんだよね。

自分が行ったときは、大御所まつりや夜桜のライトアップがやってたんだけど、一番「やられた!」と思ったのが夜の映画イベント。スクリーンが公園に立てられて、みんなで夜風を感じながら映画を観るとか、最高に羨ましい。あれは、絶対いつか体験したい。

何かイベントをやってるかどうかだけでもチェックして行ってみると、絶対に素敵な思い出になると思うよ。

 

 

久能山東照宮

1617年(元和3年)、徳川家康の遺言に基づいて久能山に建てられた東照宮。これが日本最古の東照宮で、家康の遺骨ももともとはここに埋葬されていたらしい。その後、日光東照宮に改葬されたとか。

でも実は関係者の話では、「まだ遺骨は久能山にある」って説もあるんだとか。偉人を巡る取り合いとか、なんか面白いよね。

だけど、正直、自分はは歴史のこととかあんまり興味ない…。やっぱり自然が一番!この場所の一番の魅力は、帰り道の景色だと思う。特に明るい時間帯に最後の直線を歩くと、思わず「きれいすぎだろ…!」ってなる。写真を撮らずにはいられないレベルの絶景スポット。

 

 

碧テラス

いろいろ言ってきたけど、正直言ってここを超える富士山の絶景スポットはないと思ってる。ここ、本当にずっと居座れる場所。1週間住めるんじゃないかってくらい。冗談抜きで。

12月に行ったからちょっと寒かったけど、それでも足湯でしこたま温まって、富士山を見ながら足湯とか、最高すぎて、言葉にできない。

この場所は、自然を体全体で感じるためにある場所。ほんとに、絶対に行ってほしい…。

 

 

夢の吊橋

交渉恐怖症でも渡ってみたくなる世界、寸又峡の夢の吊橋。

エメラルドグリーンの川の上にかかる吊橋を、恐る恐る渡るスリル。下を見た瞬間、膝は震え、タマキンが容赦なく警告を鳴らす…。なるほど、これが「すまたきょう」。絶妙に納得。

それでもやっぱり自然の美しさには圧倒される。高所恐怖症の自分でも、遠くの景色を見ていればなんとかなる。目の前の絶景をしっかり目に焼き付けるチャンスだと思いながら渡った。途中でスマホなんざ持てないもんで。

ただ、正直めっちゃ遠い。車でも東京から日帰りは相当きついスケジュールになるので、1泊で行くのがおすす。それだけの価値はある、自然が待っています。

さらに驚いたことに、ここは「恋の願いが叶う」スポットとしても知られているらしい。まあ、男4人で行ったわ…。男同士の吊橋効果も悪くないよな。

 

 

アドバイス:レンタサイクルを使用しましょう!

静岡旅行を楽しむには、移動手段の選択が運命を分ける!

先に言っておくと、車があれば田舎旅は無敵。電車+自転車でも意外といける。その秘密兵器がレンタサイクル。これを知ってるだけで旅が劇的に快適になるのは間違いない。

バス?あるにはあるけど、本数少ないし、目的地にピンポイントで行けないし、時間通りに来ないことも。イライラするより、サドルに座って移動するほうが楽。

レンタル料は15分100円、12時間乗り倒しても1,500円。タクシーよりはいいんじゃない?

 

  

これを執筆しようと思った理由

先日、たまたまばったりと酒井さんにお会いしました。

本物だよね?だよね???と、10秒くらいガン見。「お間違いなければ、アルピーの酒井さんですよね?」と思い切って声をかけました。「はい。」と言ってもらえた瞬間、すべての筋肉が脱力。まるでサウナ上がり。

「あっ、チョコナナ全部聞きました!」
「先日の行列の先頭、見に行きました!」
「ラジフェスで、最前列にいました!」

……と、いろんなことを伝えたい! と思った結果、口から出たのは無音。ゼロ音量。最悪。

でも、そんなキモい僕に、酒井ちゃんはすかさずステッカーをくれたんです。その瞬間、「これが天才、ちゃんさか」と心の中で確信しました。いま、そのステッカーは僕のスマホの背面にしっかり収まっています。最強アイテム。宝物。家宝。

 

だから、あの時伝えられなかった気持ちをここで言わせてください。

好きです、ちゃんさか。

 

 

 

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

サウナ旅
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Focus on Bullseye

コメント

タイトルとURLをコピーしました