01(ゼロワン)完全解説【ルール】【練習方法】

ダーツ

ダーツの基本「01(ゼロワン)」について解説していきます🎯

このページを見ているあなたは、おそらくダーツに興味を持ち始めた段階だと思います。

安心してください。「01ってなに?」という完全初心者でも問題なし!

 

そもそもこのブログは、初心者がプロになるための全情報を発信すると決めてやっています💪 その第一歩として、まずは最も基本的なゲーム=01をしっかり押さえていきましょう!

 

 

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ダーツボードの見方

ルールを理解する前に、まずはダーツボードの読み方を知っておきましょう🎯

ダーツボードは円形で、ピザのように20等分されています。外周にある白い数字がそのエリアの基本点数です。たとえば「20」と書かれたピザに刺されば、基本は20点ということ。ここを知らずに始めると、何が起きてるかすら分かりません。まずはこの「ピザ構造」だけでもしっかり覚えておきましょう

 

 

 

ピザでいう耳のカリカリ部分(外側の赤)、ここがいわゆるダブルです🍕 この部分に刺さると、そのピザの点数が2倍になります。たとえば「20点のピザ」なら、ダブルで40点

そして、ピザの一番具材が乗っておいしい中心の赤いところ。ここはトリプルと呼ばれ、点数が3倍になります。つまり、同じく20点のピザでも、トリプルなら60点🔥

 

そして最後に紹介するのが、ピザで言うところのグチャっとつぶれてて、取るときに“くっついてくるか不安な部分”。ここがダーツボードの中心=ブルです🎯

ブルには2種類あって、内側の赤い部分が「インナーブル」外側の青や緑っぽい部分が「アウターブル」。ここを狙えるようになると、一気にダーツが面白くなってきます!

とりあえずは、ダブル・トリプル・ブルの概念を覚えておけばOKです💪

 

 

01の基本ルール

次にルールの説明です。めちゃくちゃ簡単なので安心してください💡

さっき紹介したダーツボードの点数を使って、持ち点をどんどん減らしていき、最初にピッタリ0点にした人が勝ち!というゲームです。

細かいルールはありますが、正直「習うより慣れろ」。やってるうちに覚えるので、ここは流し読みでOK👍

それでも一応、基本だけ押さえておきましょう
開始点数は6種類あって、301/501/701/901/1101/1501から選びます。

もし持ち点が0を下回ってしまったら「BUST(バースト)」!この場合は、そのラウンドは無効になって、前のラウンドの点数から再スタートになります⚠️

制限ラウンドまでに0にならなかったら、「より0に近い方が勝ち!」っていうシンプルなルールです。

 

少し重要なルール

上記よりも、ダーツで覚えておいてほしいルールが2つあります!

それが『ファットブル・セパレートブル』と『オープンアウト・ダブルアウト・マスターアウト』です💡

でも、心配ご無用!めちゃくちゃ簡単です。

 

まずはブルの点数ルールから👇
ファットブル:ブル全部が50点!とにかく真ん中当てればOKってやつです。🎯
セパレートブル:アウターが25点、インナーが50点。🍕

 

次は、ゲームを終える時のルールについて。要するに「どうやって0点にするか」の話です。

オープンアウト:どこを当てても0にしてOK!初心者向けで気楽に遊べます👍
マスターアウト:シングルはNG。ダブル・トリプル・ブルで終わらせよう!
ダブルアウト:ダブルで0にしないとダメ!プロっぽい本格ルールです🔥

超!簡単です。あとは実戦で慣れていきましょう💪

 

  

01の練習方法:ブルを狙う

ブルを狙ってください。』

──やることはシンプル。ダーツボードの中心=ブルを狙うだけです🎯

 

01のルールには「ファットブル(全部50点)」と「セパレートブル(アウター25点、インナー50点)」がありますが…
気にしないでください!初心者のうちは、とにかくブルを狙っておけばOKです👍

なぜなら、ブルは“数値化できる”からです📊
「今月ブルに何回入った」「1日10ブル目指す」など、上達が見えやすいんです。

さらに、ブルの命中率を自動で出してくれる機能もあるので、成長の実感がしやすい。これは続けるモチベにも直結します🔥

というわけで…ブルを狙いましょう。今すぐに。

 

ブルを狙わないタイミングとは?

逆に01でブルを狙わないタイミングもあります。「アウト」です。

練習では、マスターアウトの練習をしてください。

これも同様、狙った場所に狙ったように投げられることを練習するためです。ターゲットはできるだけ小さいほうが練習になりますし、プロテストではマスターアウトかダブルアウトです。練習をしておいてください。

ただし、01でブルを狙わない場面もあります。それが「アウト」のタイミングです🚫

特に練習では、マスターアウトの練習をしましょう
なぜなら、狙った場所に狙って投げられる技術が求められるからです🎯

アウトに使うターゲットは、ブルよりも小さいダブルやトリプル。だからこそ、精度を鍛えるのに最適。そしてプロテストでは、マスターアウトかダブルアウトが必要になります🔥

 

 

アレンジは覚えなくてもいい!

無視で大丈夫です。

アレンジとは、簡単に言えば「ピッタリ0にしやすくするために、残り点数を調整すること」です📊

でも、初心者のうちは無視してOK。その理由は4つあります。

  1. そもそもある程度狙えないと意味がない
  2. 脳のリソースを体の使い方に集中させるため🧠
  3. 練習していくうちに自然と感覚が身につく
  4. わからなければ、周りに聞けば済む話

つまり、今のあなたがやるべきことは、狙った場所にちゃんと投げられるようになることだけ。それができなければ、アレンジも意味がないし、考えるだけムダです。

 

そっちの方が脳のリソースを使わなくて済むし、圧倒的に簡単です🧠
もしあなたが初心者なら、アレンジの計算よりも、まずは「ブルに入れるための体の使い方」に全力を注ぐべき

 

そのために、このブログでは体の使い方を徹底的に解説しています💪
ここまで読んでくれたあなたなら、きっと伸びます。ほかのページも必ずチェックしてください。あなたのダーツが変わります。

 

 

アレンジを「どうしても」勉強したい人へ

強いて言うなら32だけ🎯

強いて言うなら「32」だけは覚えておけ
理由はシンプルで2つ。32には2・4・8・16と、約数が多い。しかもその中の8と16は、ダーツボード上で隣り合っているんです。

つまり、ミスしてもどれかに当たる可能性が高い。ざっくり言えば、「32の周辺を狙っとけばなんとかなる」ってこと。

アレンジを無視してもいいって話をしてきましたが、迷ったら32を狙うのは“アリ”です👍

 

  

まとめ

本ページでは、01のルールと練習方法を紹介してきました

**01のルールと練習方法、お疲れさまでした!**🎯
今日覚えてほしいのは、たったの3つだけ。

  • 「0ピッタリにするゲーム」
  • 「ブルの種類(ファットブル・セパレートブル)」
  • 「アウトにも3種類ある(オープン・ダブル・マスター)」

そして何より大事なのが、とにかくブルを狙って練習すればOK!
余計なことは考えず、まずは狙ったところに投げる力をつけましょう💪

  

次に見てほしいページはこちら👇
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超余談

アレンジをちゃんと覚えたのは、プロテスト合格の直前くらいでした😅
そもそもアレンジしたかったら、画面に表示された場所を狙えばいいじゃないですか。

正直言うと、アレンジを覚えてるのに狙えない自分を想像すると、めちゃくちゃくすぐったくなるんですよね。下手なのに、小細工してる感じがして、逆に恥ずかしくなるというか。

でも、そんなこだわりが吹き飛んだのが外投げに行ったときの出来事です🍺
隣にいた“アレンジ大好きオジサン”が、聞いてもないのに「この時はここ狙うといいよ」って教えてくれて、その姿を見て「この人、得意なんだな」って思ったんです。

**得意な人が周りにいるなら、全部任せればいい。**無理に自分で覚えなくても、問題なかったんです。

というわけで、今でもアレンジはそんなに詳しくありません。
**これが僕の懺悔です。ありがとうございました。**🙏

 

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

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