★まず敵を知ること。★
プロテスト完全解説を行っていきます。
本ブログでは、「プロテストの合格なんて誰でもできる」ということを発信しています。しかし、プロテストの内容がわからないと、実感がわきません。
そのため、プロテストの内容について解説します。

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なぜプロテストが2種類存在するのか

レーティング表は二種類存在する!というページでも解説しましたが、プロテストが2種類ある理由も一緒です。
- ダーツライブの運営するプロダーツ団体、通称Japan
- フェニックスダーツの運遺影するプロダーツ団体、通称Perfect
プロテストも各団体ごとに内容が分かれているんですねー。どちらの団体も、女性しか受けられないレディース、男女どちらも受けることができるプロテストの2種類があります。
Twitterなどで派閥と言われることもあるみたいです。笑
ダーツ台も2つありますもんね。
個人的には二つの派閥があるほうが独占などが起こらず、価格競争があるので、逆に落ち着いていていいなぁと思っています。
各団体のプロテスト内容比較

プロテスト内容は、団体ごとに非常に異なります。具体的な内容の違いをみていきましょう。
以下の表がプロテストの内容になります。
団体名 | JAPAN | PERFECT |
---|---|---|
テスト項目 | ①SHOOT OUT 5500点以上 ②701 (セパレートブル・Open In/Master Out) 7ラウンド以内フィニッシュを2回 ③CRICKET COUNT UP スタッツ5.1以上を2回 | ①501(セパレートブル・Open In/ Double Out) 8スロー 24ダーツ以内) 5レグ中、1レグクリアで合格 |
実技受験料 | ゲームごとにお金が発生 | 10000円(再受験5000円) |
筆記受験料 | 一回3000円 | なし(再受験5000円) |
筆記内容 | SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN プロ規程より出題 | 作文がある。 具体的な内容は明記されていない。 |
受験日時 | 個人で受験可能なお店を予約。 都合が付けば一年中可能 | 集団受験。 指定の日時がホームページに記載されている。 (PERFECTプロ試験開催スケジュール) |
この項目だけ見た人は、Perfectのほうが簡単じゃないかという人がいます。
果たして本当でしょうか?
あなたに適切なプロ試験はどっち?

人には向き不向きがあります。 どちらの団体のプロ試験がいいのか、あなたの性格と照らし合わせて自分自身で考える必要があります。
そのためにチェックリストを作成しました。
こちらです。どんっ!
団体名 | JAPAN | PERFECT |
---|---|---|
お金 | ・お金が無限にある人 →沢山チャレンジできる! ・お金を最小限に抑えたい人 →数回クリアだと、PERFECTよりも安い! | 5000円で一律。 |
受験時期 | 今すぐにプロ資格がほしい! 自分の取りたいタイミングで取りたい! | 期日がある方が頑張れる! |
テストの雰囲気 | 緊張を少なくしたい! (お店でいつものように投げられる) | 緊張感がある方が燃える! (後ろで他の受験者が見てるよ!) |
実技難易度 | PERFECTより高い! | JAPANより低い! |
筆記難易度 | PERFECTより低い! | JAPANより高い! |
これらに従って受けるほうを決めてください。
具体例として僕がなぜJAPANを選んだのか紹介しておきます。
コラム:さばの場合
私は、チェックシートを基準に、JAPANを選びました。チェックシートに併せて理由を解説していきます。
チェック項目 | 理由 |
---|---|
お金 | 学生当時、お金を最小限に抑えたかった。 →結果シュートアウト1回、ゼロワン4回、クリケットカウントアップ4回で、合計1300円で済みました!(01だけ200円かかるといわれて別の緊張感がありました。笑) |
受験時期 | ノッているタイミングで取りたかった。 家投げでテストを行って度々成功しており、そのままのイメージで受験したかった。 |
テストの雰囲気 | 私は緊張モンスターである。 緊張を少なくしたい! (お店でいつものように投げられる) |
実技難易度 | 逆に簡単なのではないかと思っていた。笑 (最低でも10000円稼ぐ方が難しかったということですねー。 ) |
筆記難易度 | 低いに越したことない。 |
ということで、さばの思考も参考にして目標を立ててみてください!
まとめ

本ページでは、まず敵を知ること。プロテスト完全解説をしてきました。
プロテストに関しては正直簡単です。あなたなら簡単に取れます。 こんな感じなんだー。くらいで覚えておいてください。
次に見てほしいページは、最短でプロになるためのダーツフォームの考え方になります。続けてご覧ください。
超余談

個人的にJAPANの筆記試験は運転免許のほうが難しいという話をしたんですが、
実は僕、仮免許に7回落ちました。
というのもシステムがノー勉強でいいじゃないですか。
何度も挑戦できるし、お金もかからない。 だから勉強は試験を受けている最中にできる!って思ったんですよね。結果7回落ちたんですけど。
それを友達に話すとめちゃくちゃ笑われました。あれってみんな勉強するんですね。
ただし、本試験では1発合格しました。 なぜなら勉強したからです。 本試験前の教習所の試験はもちろんノー勉強で行ったんですが、一発で受かってしまったんです。 逆に追試験でお金を払うのが怖くて、一生懸命勉強しました。
ぼくと同じ考えの人いないんですかね。いたら教えてください。
以上です。ありがとうございました。
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