【JAPANプロツアー2024年第一位!】有原竜太プロの緊張対策2選

ダーツ

 

メンタル編・第2弾。
今回は、2024年japanダーツの年間チャンピオンに輝いた有原竜太プロに、直接インタビューする機会をいただきました!
トッププロが実践する「緊張との向き合い方」──その中でも特に実践しやすい2つの方法について、ご紹介していきます。

第1弾では、知野真澄プロへのインタビューをお届けしました。
そちらもあわせてご覧いただくと、さらに理解が深まるはずです!

それではさっそく、見ていきましょう!

 

 

 

 

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結論①

緊張の特徴を理解して対策を打つ!

何かを攻略したり、乗り越えたりするには、やっぱり基本が大切です。
まずは 「敵を知ること」。そして 「知ったうえで、対策をすること」

緊張も同じ。誰にでも起きる“敵”だからこそ、感情に飲まれずに、冷静に向き合う視点を持つことが大事なんです。
今回の内容が、そんな 当たり前のようで見落としがちな基本 に立ち返るきっかけになれば嬉しいです💡

 

 

 

有原竜太プロってそもそもどんな人?

【ダーツ】JAPANプロが実技試験に挑戦/プロダーツプレイヤーの練習風景05

ダーツに対して真面目に取り組むJAPANのトッププロ

一言でいうと、驚くほどストイック
でもその中に、ふと見せる人間らしい“ゆるさ”もあるんです。

つまり——魅力のかたまり。有原さん。

その柔らかさに親近感を覚える一方で、彼はまぎれもなく、今のダーツ界を牽引するトッププレーヤーのひとり。
日々の積み重ねを惜しまないその姿勢こそが、頂点に立つための原動力になっています。

 

 

インタビュー内容

みんなが思っているより、肝が据わっている有原プロ

――「JAPAN優勝おめでとうございます!🎉 優勝したときの試合って、どんなことを考えながら投げていたんですか?」

有原プロ:「実は……あんまりダーツのこととか考えてなかったんですよね(笑)。けっこう他のこと考えてました。」

 

――「……えっ?😳 それって、緊張とかしないんですか??」

有原プロ:「いえいえ、緊張はしますよ!」

 

――「えっ、でも全然そんな風に見えなかったです…。どうやって対処してるんですか?」

有原プロ:「緊張について“知る”ことで、解決できるんですよ。」

 

――「緊張について“知る”? それって、具体的にはどういうことでしょう?」

有原プロ:「例えば、私の場合は——
手汗のかき方が変わる
呼吸が浅くなる
この2つが特に出やすいんです。」

有原プロ:「だから試合中は、こまめに手を洗いに行くようにしています。手汗を放っておくと、それだけで違和感になりますから。」

 

――「たしかに、ちょっとした不快感って集中を切らしますよね。」

有原プロ:「そうなんです。それと、呼吸が浅くなるのも緊張のサインなんですけど、私はフィル・テイラーと同じく息を吐きながら投げるスタイルなので、『どれくらい吐いたらちょうどいいか』とか、そんなことを意識してるんです。」

 

――「それ、いい意味で“緊張をそらしてる”感じですね!」

有原プロ:「そうですね。あえて“ダーツ以外のこと”を考えることで、緊張から自分を外すようにしています。」

   

 

緊張の汗対策!

緊張、汗といえば、…しかないだろ?

緊張してくると手汗が止まらない…!
そんな人、けっこう多いんじゃないでしょうか?

実際、「緊張=恋」みたいなイメージってありますよね?

調べてみたところ、進学ジャーナルの記事でも取り上げられていました👇
👉 緊張すると手汗が出る理由と対策

 

中でも、「ベビーパウダー」は手汗対策として定番のようです!
お肌にもやさしいし、ダーツ中の滑り止めとして使っている人も多いみたいですね🎯

ちなみに僕自身はあまり手汗が出ないタイプなのですが、周りのダーツ仲間に聞いたら、ほぼ満場一致でこれを使っていました。
「手汗が気になる…」という方は、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

緊張の呼吸対策!

呼吸は自律神経も整えます。

「緊張してるとき、自分の呼吸がどうなってるか」
意識したことありますか?

実は呼吸は、自律神経を整える重要な要素
緊張しているときとリラックスしているとき、呼吸の深さやリズムには明確な違いがあります。
だからこそ、普段から「自分の呼吸のクセ」を知っておくことが大切なんです。

👉 呼吸と自律神経の関係はこちら(ぜんそく予防会より)

有原プロは、試合中に「あえて呼吸に集中することで緊張を遠ざけている」と言っていました。
呼吸に意識を向けることで、自然と気持ちも落ち着いてくるのだそうです。

ちなみに私は、スタンスに入る前に「ひと呼吸、息を吐く」ことをルーティンにしています。
たったそれだけでも、心と体に余白が生まれる気がするんですよね。

あなたに合った呼吸法、ぜひ見つけてみてください!

 

まとめ

本日は、有原竜太プロの緊張対策2選、についてお話してきました!

 

緊張とうまく付き合うためには、まず「自分の緊張の特徴を知ること」が何より大切。
有原竜太プロは、手汗や浅い呼吸といった自身の緊張のサインを理解したうえで、こまめな手洗いや呼吸のコントロールなど、具体的な対策を実践していました。

「緊張しない」ことを目指すのではなく、「緊張してもブレずに自分を保つ」こと。
トッププロたちは、そんな視点で日々メンタルを整えているんですね。
今回の内容が、あなた自身の緊張との向き合い方を見つけるヒントになれば嬉しいです!

 

ダーツに関してのページはこれでおしまいです!

少し脱線しますが、ダーツを上手くなるためにやってない!異性とデートするためにやってるんだ!という人は下のページをご覧ください。

(現在作成中)

 

ただし、プロになった後だと、より、現場で有利にコトを進めることができますよ?

 

超余談

 

実は僕、めちゃくちゃ緊張するタイプです。

軽音部時代のライブ、人前で話すとき、いつもバッキバキに緊張してます。

…でも困ったことに、それが周りに伝わらないんですよね。

見た目や雰囲気がそうなのか、「緊張感ないね〜」って言われることが多いんです。
趣味の範囲なら笑って済むけど、

 

問題は経営層へのプレゼンとか、
そういうガチ場面で「この人、軽いな」って見られてしまうこと。

 

ちなみに、知ってました?
緊張すると「あくび」が出るらしいです。

僕は毎回、ステージ裏でも、会議室の中でも、バレないようにあくびしてます。
はい、一大事です。ありがとうございます。「緊張してないように見える」緊張マン、それが僕です。

…そんな僕でも、ダーツプロになるくらいはできました
だからみなさん、大丈夫。緊張してても、やればできるんです

以上、ありがとうございました。

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

ダーツ トッププロインタビュー さっさとプロになる
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