デートも“適材適所”がある。ボードゲームも同じ。🧩
世の中には、デートに向いているボードゲームと、そうでないものがあります。このページでは、まだ付き合っていない段階の女性と遊ぶときにおすすめのゲームを、理由つきで紹介していきます。
「そもそも、なんでボードゲームがデートにいいの?」という疑問がある人は、下のページで詳しく解説していますので、あわせて読んでみてください。
(※作成中)
ここでの目的は、数を紹介することではありません。私が実際にデートで使って効果があったゲームだけを厳選しています。
- 初デートに使えるゲーム:3つ
- 2回目以降におすすめのゲーム:3つ
この順で紹介していきます。気になるゲームがあれば、ぜひ使ってみてください📚
デートに最適なボードゲームの選び方

デートで使うボードゲーム、どう選ぶ?🕵️♂️
使用するボードゲームは、ただ楽しいだけじゃ意味がありません。デートで使うなら、それにふさわしい“選定基準”があります。
ここでは、初デートを前提にしたボードゲーム選びのポイントを4つ紹介します。
距離感・印象・気配り——すべてを踏まえて、ボードゲームを選びましょう!🎯
隣に座ることができるか

物理的な距離=心理的な距離👫
これは心理学でも知られている基本です。近くにいればいるほど、人は「親しい」と感じやすくなります。
デートで使うなら、自然に“隣に座れるゲーム”を選ぶことが超重要。手札を隠すようなゲームだと、真正面に座るしかなく、隣同士はやりづらい。すると、「なんで隣に座ってるの…?」とちょっと不自然な構図になります。
一方で、自然と隣に座れて、そのまま同じものを見たり、手を動かしたりできるゲームなら、距離感も縮めやすくなります。
異性の前でスマートに振る舞いたいなら、“隣に居られる構造”から設計しておくこと。これだけで、自然といい雰囲気がつくりやすくなります😊
デート場所のテーブルに収まるか

デートは空気づくりが10割!
ボードゲームが机に収まらないと、それだけで“妙な空気”になります。🪑
プレイ前にセッティングでバタついたり、「あ、ちょっと待って…」と調整し始めると、雰囲気が止まるんです。初デートでそれは、ちょっと避けたい。
物理的な違和感は、心理的な違和感にもつながります。あたふたして空気が変に冷えたり、「気が利かない人かも」と思われる可能性もゼロじゃありません。
心配なら、最初からコンパクトなゲームを選びましょう。そのほうがスムーズにスタートできますし、何より自然です😊
ルールが簡単かどうか

めんどくさい=その時点で負け🙅♀️
複雑なゲームが悪いわけではありません。でも初対面や、まだ距離感が掴めていない状態で「わかんない…」と感じさせてしまうと、脳にストレスがかかります🧠
ゲームの内容よりも、“わかりやすさ”が優先順位の最上位。何より、相手にとって「この人といるの、なんか疲れるかも…」と思われてしまったら、それだけで失点。
初デートに持っていくなら、一発で理解できるくらいのシンプルなルールを選びましょう。
あなたとの時間が「なんか心地いいな」と思ってもらえるかどうかが、勝負です🌿
持っていきやすいか

デカすぎリュック=印象が台無し🎒
メラビアンの法則によると、人の印象の半分以上は見た目で決まると言われています。第一印象がすべてと言っても過言ではありません。
そんな中で、パンパンに膨らんだリュックを背負って登場したらどう見えるでしょう?どんなに服装に気を使っていても、それだけで「なんかダサい」「ちょっと必死っぽい…」と思われてしまうかもしれません。
初デートで好印象を与えたいなら、必要最低限の、小さくてスマートなゲームを1〜2個だけ持っていくのがベスト。
「もっといろいろ遊びたい」と思ったら、それは2回目以降のお楽しみにとっておきましょう😉
初デートにおすすめのボードゲーム

最低限これは持っておいてほしい…!
ここからは、2人専用もしくは2人でも快適に遊べるボードゲームの中で、デートにぴったりなおすすめゲームを紹介していきます🎲
どれも実際に使えて効果的だったものだけを厳選しているので、「何を持っていけばいいの?」と悩んでいる人は、まずはここから選べばOK!
上から順におすすめ順になっていますので、ぜひチェックしてみてください✅
クアルト
馬鹿がバレるゲーム
可能プレイ人数:2人専用
推奨プレイ人数:2人
机の広さ:小さめでOK
所要時間:10分くらい
横並びプレイ:◎
ゲームスタイル:対戦
ルール難易度:★★☆☆☆
おススメ度:★★★★★
ルールは超シンプル。ちょっと変わった「4目並べ」で、相手に渡されたコマを置くだけ。
…なのに、自分が気づかずに「はい勝たせちゃった〜」ってことが普通に起きます!これ、本当に悔しい😂
でも、そこがポイント。ミスしたときはお互いをイジり合えるくらいの空気感が大切です。
「やべ、俺バカかも笑」「そっちもな!」みたいなやり取りで、笑える空気ができたら最高です。
お化けキャッチ
おばけキャッチ ≒ おててタッチ
可能プレイ人数:2〜8人
推奨プレイ人数:4人前後
机の広さ:小さめでOK
所要時間:20分くらい
横並びプレイ:◎
ゲームスタイル:スピード勝負の対戦
ルール難易度:★☆☆☆☆
おススメ度:★★★★★
「おばけキャッチ」は、手と手が自然に触れる超レアなゲームです✋✨
カードを見て、合ってるコマを即タッチ!って感じなので、確実に接触が生まれます。
これ、実は心理学的に超有効。人には「認知的不協和の解消」という性質があって、近くにいる→仲が良いはず!というふうに、脳が勝手に“いい関係”だと認識してくれるんです。
つまり、照れずに手が触れる体験は武器になります💥
🧼 ただし、物理接触にはマナーも超大事。
- 爪は必ず切っておく
- 手が冷たすぎないように気をつける
- 相手の手を傷つけないように優しく
この辺は当たり前にやっておきましょう。相手を気遣う姿勢があってこそ、好印象+心理的距離の縮まりにつながります。
2回目以降にもおすすめのボードゲーム

「この間楽しかったから、別の持ってきちゃった!」
ここで言う“二回目”とは、お互いにちょっと打ち解けてきた段階のことです😊
これまでは、自然にパーソナルスペースに入り込むためのボードゲームを紹介してきました。隣に座って、距離を詰める。それはとても有効なテクニックです。
でも——
実は、隣にいなくてももっと仲良くなれるボードゲームがあります。
💡それが「共同作業ゲーム」
向かい合ってプレイするタイプが多く、隣には座れないかもしれません。だけどそのぶん、心の距離をグッと縮めることができます。
一緒に考えて、一緒に悩んで、一緒に勝利を目指す。そのプロセスの中で、価値観が見えたり、自然と信頼が生まれたりするんです。
パーソナルスペースの次は、メンタルスペースに入っていくフェーズ。もしいい感じになってきているなら、こういうゲームがハマります✨
ミクロマクロクライムシティ
ザ・共同作業ゲー🕵️♀️🗺️
可能プレイ人数:2~4人
推奨プレイ人数:2人
机の広さ:大きめ
所要時間:10分~60分程度
横並びプレイ:○
ゲームスタイル:協力
ルール難易度:★☆☆☆☆
おススメ度:★★★★★
様々な事件が起こる都市で、2人で地図を広げながら犯人を特定していくストーリー型協力ゲームです。
相手と一緒に考える過程で、思考のクセや価値観が自然と見えてきます🧠
ただし、机が大きくないとプレイが難しいので、カフェなどでは注意が必要。広げられない場合は潔く引き下がる判断もスマートさの一つです。
コードネームデュエット
語彙力が二人を救う
可能プレイ人数:2人専用
推奨プレイ人数:2人
机の広さ:中
所要時間:30分~60分程度
横並びプレイ:×
ゲームスタイル:協力
ルール難易度:★★☆☆☆
おススメ度:★★★★★
お題に並ぶ言葉から共通点を見つけて、相手に当ててもらうゲームです。コツは、「相手の思考」をどれだけ想像できるか。価値観のすり合わせが自然に起きるので、距離が一気に縮まります✨
ただ、成功率はかなり低め。でも逆に言えば、ぴったりハマった瞬間は運命かと思うレベルです。
…その時は、付き合いましょう。もう。
HANABI
協力ゲームの最高峰🔥🧩
可能プレイ人数:2~4人
推奨プレイ人数:2人
机の広さ:中くらい
所要時間:45分~60分程度
横並びプレイ:×
ゲームスタイル:協力
ルール難易度:★★★☆☆
おススメ度:★★★★★
話すのが禁止という、ちょっと特殊なルールが魅力の協力ゲームです。お互いに気心が知れてきた頃や、あまり喋らないタイプの相手にぴったり👌
失敗したときこそ、このゲームの真価が発揮されます。相手を責めず、包容力でカバー。その姿勢に、相手もグッとくるはずです。
「この人、器がデカいな」って思わせたら勝ちです!
まとめ

いいゲームは、いい出会いの始まり🎲❤️
本ページでは、主に初デートに焦点を当て、好きな人と一緒にする際におすすめのボードゲームを理由とともに紹介しました。
初デートでのボードゲームは、単なる遊びじゃなく、距離を縮める大事なきっかけです。ルールが簡単でリラックスできるゲームを選べば、自然に会話が弾み、心理的な距離も近づきます。
いいゲームとの出会いが、いい女性との出会いにつながる。スマートに楽しんで、次のデートにつなげましょう。あなたの印象をアップさせる強い味方になりますよ。
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