Rt.5以下の『ダーツ初心者』がするべき練習方法

ダーツ

本日は、初心者がとりあえずこれをやっておけば間違いない!という練習方法を2つご紹介します。

ここで言う「初心者」とは、Rt.5以下の方を対象としています。
これは「ダーツ歴」ではなく、技術的な習得度での話です。

つまり、

“ダーツを始めて間もない人に負ける可能性がある”

──そんな方を、ここでは「初心者」と定義します。

まずは自分がダーツ初心者だという前提でこのページを読んでみてください。
そして、紹介する練習法を実践して、他の初心者に一歩リードしましょう!🔥

 

 

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結論:やるべきことは、この2つだけ!

初心者がまずやるべきことは、たったの2つです!


  • 🎯 グルーピングを良くする練習をする
  • 🎯 ブルに近づけていく練習をする

 


💡そして何より大事なのは……
『これらの練習を動画で撮りながら行うこと!📹』

フォームや感覚は、思っている以上にズレているものです。
主観だけで判断せず、客観的に「自分がどう見えているか」を知りましょう!

 

練習①:グルーピングを良くする練習をする

ダーツは結局再現性なんですよ

ここでいう「グルーピングが良い」とは、ブルに入れることではありません。
毎回、同じ動きを再現できるかどうか──そこに注目してください。

 

その確認のために、2つの視点でチェックしてみましょう👇

🔸 主観的な評価
・手から離れる瞬間の感覚
・ひじや上体の動きが思った通りにコントロールできているか
・「気持ちよく投げられた」感覚があるか

🔸 客観的な評価
・スマホで動画を撮って、自分のフォームを見返す
・「自分って、こんな投げ方してたのか」と気づく
・実際の動きと、頭の中のイメージのズレを確認する

主観と客観を行ったり来たりすることで、
少しずつ、自分のフォームを「言語化」できるようになります。

そしてその精度が上がるほど、グルーピングも自然とまとまっていきます✨

 

練習2:ブルに近づけていく練習をする

「今、ダーツがどこに刺さったのか」
そして「そこからブルに近づけるには、どんな調整が必要なのか」

──これを考える練習です。

 

具体的には、こんな感覚👇を磨いていきます。

🔸 どれくらい左右にズレれば良いのか
🔸 どれくらい上に手を伸ばせば良いのか
🔸 どれくらい上体の角度を変えれば良いのか

 

この感覚が育つことで、
ダーツの刺さり位置と体の動きがリンクしていきます。

実際、トッププロたちは「一ビットのズレ」を感覚で修正しています。
初心者のうちは、まず『これだけ体を変えると、こんなにズレるんだ』という、誤差の感覚を掴むことから始めましょう💡

「外れたあとに、どう修正するか」、この能力があるかどうかで、成長速度が大きく変わってきます🔥

 

この練習に一番適しているのは…

Live3に搭載されている、あれ。

✅ 定量的に結果が見える
✅ ラウンド内で「ブルに近づける調整」ができる
✅ 自分の修正能力が目に見えてわかる。

これだけやっておけば、感覚の精度はどんどん上がっていきます。

 

…が!

このブログでは、家投げを推奨しています🏠
外で動画を撮るのって、ちょっと恥ずかしいですしね。

だからおうちでOK。練習メニューは何でも構いません。
僕自身は、上で紹介した2つのポイントを意識しながらCPU戦で練習してました
それでも、ちゃんと効果は出ます!

大事なのは「何を意識して投げるか」です。

 

まとめ

本日は、初心者がとりあえずこれをやっておけば間違いない!という練習方法してきました。

これまでの「さっさとプロになる」シリーズでも話してきた内容と、ほとんど同じことを伝えましたが、今回はより具体的な実践例としてお話ししました。

 

同じ動きを安定してできるかどうか。
これができれば、ブルじゃなくてもグルーピングは良くなるはずです!

あとはそこからどれだけブルに近づけるか
それができたら、もうあなたは毎回ハットトリックです🎯✨

 

次に見てほしいページはこちら👇
👉「クリケットではまずはシングルの練習、を否定
続けてご覧ください!

超余談

皆さん気づいてると思いますが…この練習法、Rt.5以上の人は全員やってます。

でも、Rt.5以下の人は、意外と見落としがち。だから今回は、あえて少しだけお話しさせてください👀

 

一流になれなかった側の人間の意見です。

  

当時の僕は、本気で一流を目指してました。朝8時半から仕事。だから5時起きで練習。そのために職場の近くに引っ越し、時間を徹底的に捻出。

仕事も工夫して定時で切り上げ、帰宅後もすぐに練習。『平日でも3時間はダーツに向き合っていました。』🔥

 

でもあるとき、自分に問い直しました。

 

「この努力を、このやり方で続けることが、自分にとって本当に幸せなのか?」

 

僕は自分の限界を認めて、「方向転換」を選びました。そして今は、その経験をあなたの役に立てることに全力を注いでいます。 

だから僕はあきらめたんじゃなくて、戦い方を変えた

 

そして様々な人にダーツを教えてみて、ようやく気づきました。
「この練習法は、凡人でもちゃんと結果が出る方法だ」ってことに。

なぜなら僕自身が、才能に恵まれたタイプではないからこそ、“再現性がある”ということに確信が持てたんです💡

 

ダーツが好きで、でも伸び悩んでいて――
そんなあなたにこそ、伝えたい。

僕がやってきたこと、感じたこと、すべてをこのブログに詰め込んでます。
もしよければ、あなたのペースで、素直にやってみてください。

 

必ず、変われます。そして僕は、それを心から信じています😊

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

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