スタンスって何?立ち方について考えたこともないんだけど…!
そもそもどうやってスタンスを考えればいいの?
トッププロのスタンスの作り方を知りたい!
トッププロにインタビューする機会があったので、俺を惜しみなく。
- スタンスとは?
- 樋口裕也プロの謎のルーティンについて深くわかる!
- 自分にあったスタンスの作り方がわかる!
結論
ターゲットに向かって自然に手が伸びるように立て!
もう少し詳しく教えてもらってもいい?
OK!しっかり解説していくからついてきてね!
そもそもスタンスとは?
「スローの前に行う、構える」という作業
ダーツ用語広辞苑によると、以下のような意味。
ダーツボードに向かう足の向きのこと、姿勢のことを指すこともある。
今回は姿勢について特に触れていますが、最終的に足にも大いに関係します。
ぜひスタンスを大いに考えるきっかけにしてみてください。
なぜスタンスを考えなければならないのか?
何度立っても同じように立つ。
ダーツにおいて、最も大事なのは『再現性』です。
偶然狙った場所に投げることができても、今後そこに狙って投げられなかったら、それは上手くなったとは言えません。
つまり、いつでも同じように立つことができることが望ましいのです。
もちろん、ターゲットに向かって投げれるように、立つ必要があります。
だからこそ、スタンスをしっかり考えなければならないのです。
トッププロのスタンスの作り方
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
ダーツには沢山の結果を残してきたトッププレーヤーが存在します。その人達は自分たちが働いている間にも真剣にダーツに向き合い結果を残してきました。
その数々の考え込まれてきた歴史を使わないともったいないです。
そこで、今回は樋口雄也プロにインタビューを行った内容を紹介します。
樋口雄也プロってどんな人?
「狙いを定めるロボ」みたいな人。
この独特なルーティンをご確認ください。
とにかく考え抜かないと、このルーティンにはならないですよね。まるでエイムを合わせているロボみたい。(後ろには浅田ロボもいます笑)
この独特なルーティンについて、猛者の会という招待制の大会0でインタビューをしてきたので紹介します。
インタビュー内容
樋口さんといえば、やっぱり独特なルーティンが特徴的だと思うのですが、あれって何をしているんですか?
あれは、腕がターゲットに向かって伸びるように体を調整しているんですよ。
・・・?
ターゲットに向かってダーツを投げるには、腕をしっかりターゲットに向かって伸ばす必要があります。
そしてみなさんがよくやりがちなのが、手を伸ばすことを意識するんです。しかしそれは順番が間違ってます。
手がターゲットに向かって自然と伸びるような状態を、スタンスで作ってしまえばいいんです。
なるほど、樋口プロのルーティンは、自然に手が伸びるように、体の歪みをとるようなイメージで行っているんですね!
あなたに最適なスタンスの作り方、3ステップ
あなたという人間の構造にあった状態を作る
ステップ1:ターゲットに向かって腕を曲げ伸ばししてみる
ステップ2:その腕の曲げ伸ばしに最適な体の状態を作る。(体の歪を取るようなイメージ)
ステップ3:スタンスを固定し、自然に手が伸びるようにしてダーツを投げる。
この3ステップを行い、習慣化することで、自分に最適なスタンスを見つけましょう!
まとめ
最後に復習しましょう!
- スタンスとは、ダーツボードに向かう足の向き、姿勢のこと。
- 樋口裕也プロの謎のルーティンは、自然に手が伸びるように体の歪みを取る意味があった!
- 自分にあったスタンスの作り方は3ステップ!
ステップ1:ターゲットに向かって腕を曲げ伸ばししてみる
ステップ2:その腕の曲げ伸ばしに最適な体の状態を作る0(体の歪を取るようなイメージ)
ステップ3:スタンスを固定し、自然に手が伸びるようにしてダーツを投げる。
次に見みてほしいページ
本ページは、スタンスについて確認しました!
フォーム=グリップ+スタンス+スロー
スタンスに関してはこれでOKなので、
グリップとスローをチェック!
フォームを正すためには、具体的にどんな練習方法をすればいいのかな…?
次は具体的な練習方法を紹介するね!
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