【ポイント6つ】最短でプロになるためのダーツフォームの考え方

ダーツ

 

 

本ページでは、ダーツを投げるための体の動かし方について解説していきます。

10個目にして、ようやくダーツを投げられます🎯お待たせしました。ここからが本番です。きっと、ここが一番知りたかったはず。

 

この先を読むことで、あなたのダーツの考え方が一気に飛躍します。少し長くなるかもしれませんが、ぜひ最後までご覧ください💡 

 

 

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結論:「再現性」

まず最初に覚えておいてほしいのが、『再現性』という言葉です🧠

再現性とは、昨日できたことを今日もできるか?ということ。つまり、毎回同じように投げられるかがすべてです。

 

ダーツは、明日になってもボードの位置や距離が変わることはありません。だからこそ、同じ条件で同じ場所を狙い続けられる力が必要になります。

逆に言えば、3本を同じように投げられるなら、そのフォームが正解です。プロのフォームもバラバラ。共通しているのは、再現性が高いという一点だけです🎯 

 

まずは一回投げてみよう

【Phil Taylor VS Haruki Muramatsu】 DARTSLIVE.TV 10th ANNIVERSARY MATCH 11

トッププロのフォームはバラバラでも、全員が『自分の中の正解』を持っています💡

 

つまり、あなたにも必ず正解があるということです。もっと言えば、あなたの体に合ったフォームが絶対に存在します。

 

まずはブルに向かって投げてみましょう。現時点での投げ方=現在地を知るのが第一歩です。

 

そのとき、必ず動画を撮ってください📱

 

自分のフォームを客観的に見ることは、上達への近道です。「投げ方がわからない…」という人は、上の動画を参考にしてみてくださいね!

  

 

再現性を実現するための考え方3つ

「再現性」という言葉、ダーツを勉強しているあなたならきっと耳にしたことがあるはずです👂

 

でも、実際に教えていると「じゃあ、どうやって再現性を高めるの?」と迷う人がとても多いです。

そこでこの章では、再現性を得るために必要な考え方をわかりやすく紹介します。「何を意識すればいいのか」が明確になれば、あなたのダーツは確実に変わってきますよ。

 

1.ちゃんとマイダーツを使っていますか。

「マイダーツ」と聞くと、ちょっと誤解を招くかもしれません🤔

 

本当に大事なのは、「いつもと同じダーツを使っているか」ということです。同じ道具を使わなければ、感覚がズレるのは当然です。再現性どころではありません。だからこそ、自分の相棒と決めたダーツを、毎回しっかり使い込むことが大切なんです。

 

「どのダーツを選べばいいか分からない…」という方は、前の記事でマイダーツの選び方を徹底解説しています👇

アフィリエイト界隈に革命を起こすレベルの内容なので、ぜひチェックしてみてください!

 

2.投げているときに不自然な力みを感じましたか。

ダーツは「力」じゃなく「伝え方」🎯

しっかりと力が伝われば、軽い力でもダーツは綺麗に飛びます。逆に、「不自然な力み」があると体の動きが制御しにくくなり、再現性はどんどん下がります。

 

イメージしやすいのは、ご飯を食べる・水を飲むといった日常の動作。無理な力み、感じませんよね?それと同じです。

 

ただし、脱力が正解という話ではありません。大事なのは「無理してない感覚」があるかどうかです。明日も同じように投げられるために、自分にとってちょうどいい力加減を探してみてください。

とはいえ、これは感覚の世界です。たくさん投げ込んでいくうちに、突然ハマる一本が現れます。その感覚を少しでも多く再現する。それがダーツの本質です。

 

まだその1本に出会っていないなら、今日も黙って投げ込みましょう。

 

 

3.3本とも同じように投げることができていますか。

武井壮の 『オトナの育て方』

 

動画を見たあなた、気づきましたよね?

こんなにも同じ動きができてないのか…」って😓

 

実はこれ、普通です。体を動かすプロである武井壮さんも言っています(動画の9:35あたり)。「三投同じフォームを作るのは難しい」どころか、「1回でも理想通りに体を動かすのは超難しい」んです。

 

じゃあ、どうすれば理想に近づけるのか?

 

答えは明確で、「動画を撮って、自分の動きを客観視すること」📹

 

これは武井壮さん自身が断言しています。理想と現実のギャップを見つけて、修正していく。その積み重ねの先に、自分だけの「ターゲットに入るフォーム」が見えてきます。 

 

再現性を実現するための考え方

ダーツをコントロールするんじゃない。
自分をコントロールするんだ。🎯

ダーツとは、そもそもどういうスポーツでしょうか。体を動かして矢に信号を伝え、その信号によって矢をターゲットに対して指すというスポーツなんです。

 

もっと言うと、体を動かすだけのスポーツなんです。

 

本当の意味で理解してください。矢をこねくり回すスポーツではないのです。つまり体を動かす方法にフォーカスする必要があります。

 

ダーツって、そもそもどんなスポーツでしょうか?

 

矢に集中しがちですが、実際は“体をどう動かすか”だけのスポーツなんです。

体の動きで矢に信号を伝える。そして、その信号を受け取った矢が、ターゲットに刺さる。だから本質的には、「矢をどうするか」ではなく、「自分の体をどう動かすか」がすべて。

こねくり回すのは矢じゃない。考えるべきは、体の使い方。💪

 

ダーツとは、関数である。

難しいことは分けて考えよう。🧠

聞き慣れないかもしれませんが、今日覚えたら一生使える考え方です。少し理系っぽい話をしますが、めちゃくちゃ役立ちます。

 

まず「関数」って聞いたことありますか?数学が得意な人はピンとくるかもしれませんが、f(x)みたいなやつです。「xという信号を入れると、それに従って結果が出る」という仕組みです。

 

では、これをダーツに当てはめてみましょう。

 

出力(=結果)は「ダーツがどこに飛んだか」ですよね。でも、その出力を決める入力(=信号)は1つではないんです。

 

例えば、持ち方・立ち方・スタンス・腕の振り・距離感・視覚情報など、全部が関係しています🎯

 

つまり、f(x, y, z, …) みたいな「多変数の関数」になってるんです。

 

ここで質問です。
f(x)f(x, y, z)、どっちが簡単そうですか?もちろん、変数が少ない方が安定しやすいですよね。

 

だからこそ、1つずつ固定していく。「一気に全部やろう」と思うとごちゃごちゃになります。まずはひとつずつ。シンプルに。

 

その変数の正体とは?

その変数をどうコントロールすればいいのか?🤔

答えはシンプル。難しいことは分解して考える。これが基本です。実は、もう分解の方法は昔から決まっています。先人たちがたどり着いた共通の考え方があります。

 

それが、グリップスタンススローの3つ。

 

この3つの精度が高まれば、出力(ダーツの結果)は自然と安定してきます💡

 

逆に言えば、この3つがバラバラだと、どれだけ頑張っても結果はバラけます。それぞれが超重要なテーマなので、1つずつ個別のページで詳しく解説しています。絶対に見てください📘

 

忘れがちだけど、とても大事な考え方

スローが終わったら、もうあなたにできることはありません。🎯

 


あとは、ダーツがどう飛ぶかを見守るだけです。矢が刺さる場所は、あなたが体で伝えた「信号」の結果です。

もし狙い通りに刺さらなかったら、見直すべきはグリップ・スタンス・スローのどこかにあります🔍
そこを丁寧に改善していくことで、再現性のあるフォームに近づいていきます。

焦らず、冷静に。結果は常に原因の後にやってきます。

 

まとめ

本ページでは、最短でプロになるためのフォームの考え方を紹介してきました🔥
ここまで読んでくれたあなた、再現性を実現するための3つのポイントは覚えていますか?

マイダーツを使っているか
変な力みが出ていないか
3本とも同じように投げられているか🎯

そしてもう一つ大切なのが、分かりづらいことは分解して考えるということ。
これはダーツだけでなく、人生全体にも応用できる考え方です💡

ぜひ、この視点を持って帰ってください。あなたの成長に繋がる大きな一歩になります。

 

次に見てほしいページはこちら👇
👉「グリップ完全解説
続けてご覧ください!

  

超余談

「分解して考える」というテーマで、僕がぜひ紹介したいのが岡田斗司夫さんの『悩みのるつぼ』の話です🧠
特に21:25からの部分は、今回の内容と強くリンクしています。

 

岡田斗司夫ゼミ#315(2019/12)95%の悩みを解決する思考方法~悩みのるつぼ卒業記念講演大阪より

この動画、全部面白いし全人類に刺さる内容なんですが、注目してほしいのは「悩みの解決方法」や「本質を見極める力」。
それぞれの受け取り方は違っても、学びの本質は“分解して整理する”ことなんです。

この動画とダーツの共通点は、
「書き出す → 分類する → 自分がコントロールできる部分に集中する」というプロセス✍️
まさにダーツ学の真髄
です。

ダーツを通して、思考を整理し、人生を前進させる力が身につく。
本気でそう思ってます。ダーツって、ほんとに男の人生にとって有意義な趣味ですよね🔥

以上です。ありがとうございました!

 

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

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