【カプセルホテル比較】札幌サウナは本当にニコーリフレでいいのか

サウナ旅

「札幌のサウナ付きカプセルホテル、結局ニコーリフレ一択でしょ?」

もしあなたがそう思っているなら、少しだけ待ってください。

 

確かにニコーリフレは素晴らしい名門サウナです。しかし現在のサウナブームにより、「常に人が多くて落ち着かない」「自分のペースでととのえない」と感じているサウナーが増えているのも事実。

人が多いサウナ=あなたにとって最高のサウナ、とは限りません。

本記事では、全国のサウナを巡り狂っている筆者が、札幌エリアの主要カプセルサウナ(ニコーリフレ、BIZCOURT CABIN、ガーデンズキャビン)を自腹で宿泊し、徹底比較しました。

「サウナの温度・水風呂の質」といった基本スペックはもちろん、「混雑度」「カプセルの寝心地」、さらには「サウナ好きカップルで使えるか」に至るまで、忖度なしの本音でレビューします。

この記事を読めば、あなたの札幌旅行の夜を締めくくる、最高の「ととのい宿」が必ず見つかります。

 
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結論!札幌のサウナ付きカプセルホテルは「目的」で選べ

札幌のサウナ付きカプセルホテル選びで失敗しない唯一の方法は、「自分がサウナに何を求めているか」を明確にすることです。
名実ともに王道の「ニコーリフレ」も素晴らしいですが、混雑を避けて静かに過ごしたい人や、パートナーとの旅行を重視したい人には、他にもっと最適な選択肢があります。

まずは、札幌を代表する3大カプセルホテルの特徴を一目で比較できるようまとめました。

 

【比較表】ニコーリフレ・BIZCOURT・ガーデンズキャビン

項目ニコーリフレBIZCOURT CABINGARDENS CABIN
一言で言うと圧倒的王道。熱い熱気と活気静寂の隠れ家。仕事と休息最強コスパ。清潔感とペア利用
サウナ室85℃(アウフグースあり)90℃(カラカラ・ドライ)85℃(高湿度・セルフ可)
水風呂16℃(深くて広い)なし(冷水シャワーのみ)16℃(標準的)
宿泊費(目安)約3600円〜
朝食付:約3950円~
約2900円〜
朝食付:約4000円~
約2,355円~
朝食付:約3685円~
男女利用男性専用男性専用男女利用OK
おすすめ層サウナイベントを楽しみたい混雑を避けてPC作業したいコスパ・清潔感・カップル

 

1.王道にして最強?「ニコーリフレSAPPORO」のリアルな評価

札幌のサウナを語る上で、絶対に避けては通れないのが狸小路駅 徒歩4分の、「ニコーリフレSAPPORO」です。サウナイキタイ等のランキングでも常に上位に君臨し、全国からサウナーが巡礼に訪れる名門中の名門。

結論から言うと、「サウナの質とエンタメ性」は間違いなく札幌トップクラスです。しかし、宿泊施設として見た場合、「人によっては致命的なデメリット」も存在します。実際に何度も宿泊している筆者が、忖度なしでリアルな実態を解説します。

 

メリット:圧倒的なサウナ体験と「男のロマン」

ニコーリフレ最大の魅力は、なんといってもそのサウナスペックと、施設全体から漂う「男の秘密基地感」です。

 

クラシックで重厚なサウナと16℃の水風呂

サウナ室は85℃設定。定期的に開催される熱狂的なアウフグース(ロウリュ)はもちろん、しっかり蒸された体を迎え入れるのが、10人前後が入れる広々とした16℃の水風呂。何より外気翌スペースが、浴室内11席+外に4席。外気は少し少なめだが、ととのいスペースは充実しています。

自由度が高すぎる広大なラウンジ

休憩室は非常に広いです。PCを開く人、漫画を読みふける人、サウナ飯(サ飯)を堪能する人まで様々です。

「男のロマン」が詰まったイベント

定期的に「AIKAさん・浜崎真緒さん」など、著名な方々を招いたイベントや、大人のエンタメ感あふれるイベントも開催されており、「ただ泊まるだけ」ではないアミューズメント性が男心をくすぐります。

朝食は種類こそ少ないが、「北海道感」はある!

朝食バイキングは種類としては一般的なカプセルホテルです。ただ、カニが並ぶなど、北海道らしさを感じられるところが嬉しいポイント。

 

デメリット:混雑度とカプセルの居住性(腰への負担)

一方で、超人気施設ゆえの避けられない弱点と、宿泊時の明確な注意点があります。

ピーク時の「圧倒的な人口密度」

超人気な施設なので、サウナ室も休憩スペースも非常に混雑します。自分のペースで静かにととのいたい、人混みを避けたいという方にとっては、少し落ち着かない空間に感じるかもしれません。

【要注意】マットレスが薄く、腰にダメージがくる

ここが宿泊において最大のネックです。カプセル内の寝心地は「やや硬め」。マットレスがかなり薄いため、体重が重めの人や腰痛持ちの人は、朝起きると腰にダイレクトなダメージを感じる可能性があります。せっかくサウナで疲れを癒やしても、睡眠で体が痛くなっては本末転倒です。

  

【小括】

ニコーリフレは、「多少の混雑や寝心地には目を瞑ってでも、極上のサウナと熱狂を味わいたい」というエネルギーに溢れたサウナーのための施設です。

  

 

真のコスパと静寂。「ガーデンズキャビン」(筆者イチオシ)

みんながニコーリフレに目を奪われている間に、こっそりと極上の「ととのい」をキメられる場所。それが、狸小路駅から徒歩4分の「GARDENS CABIN(ガーデンズキャビン)」です。

年に3回は必ずここに泊まる筆者が断言します。コスパと静寂を重視するなら、札幌のカプセルサウナはここ一択。リフレに気を取られている間に、こっそりここでキメてください。

 

圧倒的穴場!サウナは熱めで水風呂も完備

最大の魅力は「圧倒的な空き具合」と「サウナのセッティングの良さ」の共存です。

湿度たっぷりの90℃サウナと16℃の水風呂

サウナ室の温度計は90℃ですが、湿度が高く保たれているため体感温度はかなり熱めです。収容人数は少ないものの、そもそも人が少ないため「サウナ待ち」のストレスとは無縁。16℃の水風呂は少し狭いですが、ソロでじっくり冷やせるので全く問題ありません。浴室内に5席、更衣室奥にはインフィニティチェアも1席完備されており、静寂の中で確実に昇天できます。

【リアルな実体験】爆強シャワーと荷物音には注意

実際に泊まらないと分からないマニアックな点も挙げておきます。まず、洗い場のシャワーの水圧が爆強です。うっかり全開にすると外気浴エリアまで水が飛ぶレベルなので注意してください。

また、寝床は上下段に分かれていないタイプでマットレスも柔らかく、他施設よりもカプセル特有の圧迫感がなく非常に快適です。ただ、荷物置き場がマットレスの下にある構造上、他人が荷物を整理するガサガサ音や、鍵を閉める際のシャッターの戸締りの音が響きやすいのが唯一の難点。

 

【特筆】ロビー共用で「サウナ好きカップルの旅行」にも最適

そして、筆者がガーデンズキャビンを強烈に推すもう一つの理由が、カプセルホテル特有の「男臭さ」が一切ないことです。

女性も利用OK!清潔感あふれる共用空間

札幌では珍しく女性も利用可能なカプセルサウナであり、施設全体が非常にモダンで清潔感に溢れています。おしゃれで広い共用ロビーがあるため、「それぞれサウナを満喫した後、ロビーで合流してサウナ飯(サ飯)を食べにすすきのへ繰り出す」といった、サウナ好きカップルの札幌旅行の拠点として最強のポテンシャルを秘めています。

高タンパクな朝食で1日のスタートを

朝食はおかずの種類こそ少なめですが、卵料理や肉類などサウナーに嬉しい高タンパクなメニューがしっかり揃っており、満足度は十分です。

 

【小括】

一泊朝食付きで約3,685円〜という価格設定は、現在のサウナバブルにおいて破格。ニコーリフレの行列に疲れたソロサウナーや、清潔感を求めるカップルは、迷わずここを予約してください。

 

空き具合と朝食重視なら「BIZCOURT CABIN すすきの」

すすきの駅から徒歩4分という好立地にありながら、都会の喧騒を忘れさせてくれるのが「BIZCOURT CABIN(ビズコートキャビン)すすきの」です。

ここは「ととのい」の質よりも、「人混みを避けた静かな時間」と「快適な宿泊環境」を最優先したい人に向けた特化型の施設と言えます。

 

人混みを避けて静かに過ごせる極上ラウンジ

BIZCOURT最大の魅力は、施設全体の清潔感と、人が少なく落ち着いた空間です。

20人以上入れるサウナ室を独占できる贅沢

サウナ室は90℃設定のカラカラ系(ドライサウナ)。汗をかくまで少し時間がかかりますが、何より驚くべきはその広さと人口密度です。20人以上が入れる大箱でありながら、常に3人程度しかいないという贅沢な空間が広がっています。

仕事も捗る静寂のラウンジ

ラウンジは非常に静かで清潔。ニコーリフレのようなエンタメ感はありませんが、PCを開いて集中して作業をしたいノマドワーカーや、静かに読書を楽しみたい方には最高の環境です。

選べる枕とバランス型の朝食

寝心地は硬めのマットレスですが、清潔感は抜群。地味に嬉しいのが「複数の枕から自分に合ったものを選べる」システムです。また、朝食は豪華さこそないものの、種類が多めでしっかり食べられるバランス型になっています。

 

注意点:水風呂なし(冷水シャワーのみ)をどう捉えるか

ただし、サウナーとして見過ごせない明確なデメリットが一つあります。それは「水風呂が存在しない」ことです。

冷水シャワーと落ち着かない外気浴

体を冷やす手段は冷水シャワーのみとなります。また、休憩スペースもシャワー室に1席、着替えスペースに3席あるのみで、導線的にもあまり落ち着いて休むことができません。

「ととのい」か「休息」かのトレードオフ

「サウナの後は絶対に水風呂に肩まで浸かりたい」という本格派サウナーには正直不向きです。しかし、「サウナはそこそこでいいから、とにかく空いている綺麗で静かなホテルに泊まりたい」という割り切りができるのであれば、約2,900円〜という価格設定を含め、非常に優秀な選択肢になります。

 

【まとめ】あなたの札幌サウナ旅を最高にする選び方

本ページでは、札幌を代表するカプセルサウナ3施設を徹底比較してきました。 サウナに求めるものは人それぞれ。だからこそ、「誰かが良いと言っていたから」ではなく、自分の目的に合わせて宿を選ぶことが大切です。

  • 熱狂的なサウナ体験と男のロマンを求めるなら「ニコーリフレ」
  • サウナはそこそこに、静かな環境で作業や休息をしたいなら「BIZCOURT CABIN」
  • 圧倒的なコスパと清潔感で、ソロでもカップルでも静かにととのうなら「ガーデンズキャビン」

札幌には、美味しいご飯も、美しい景色も、そして最高のサウナも揃っています。 ぜひ本記事を参考に、あなたの札幌旅行を締めくくる最高の「ととのい宿」を見つけてください。

 

(※北海道の絶品グルメや、春夏秋冬いつ行っても楽しい大通公園のイベント情報、エスコンフィールドでの極上体験など、札幌を遊び尽くすための情報は「北海道の外さない楽しみ方(作成中)」で詳しく解説しています!)

 

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