「Focus on Bullseye」は、「ダーツに興味を持ったあなたがプロテストに合格する」ために立ち上げたブログです 🎯
ダーツを始めたばかりの人にとっては、「このページに出会えて本当によかった」と心から思える内容になっています。迷わず進んでほしい。
でも、すでにちょっとかじっている人には、少し厳しい現実かもしれません。
ただ、今ならまだ間に合います。ここからリカバリーしていきましょう。
目次はこちらです👇
どうしてお金の話をするの?

普通なら、プロテストを目指すならまずルールや練習方法から入るべきでしょう。でも、なぜこのブログでは**最初に「お金の話」**をするのか?💰
それは、あなたに損をしてほしくないからです。
世の中には、「20個徹底比較!」のようなサイトがあふれています。あれって結局、どれを選べばいいのか分からなくないですか?情報が多すぎて混乱するし、実際はアフィリエイト収入が目的だったりします。
もちろん、その構造を否定するわけではありません。資本主義の基本は、広告と購買行動によって経済を回すことですから。それで国が潤うのも事実です。
でもその裏で、消費者は必要ないものまで買わされてしまうんです。「ほんとにこれでよかったのかな…」と不安なまま買い物した経験、あなたにもあるはずです🌀
だからこそ、このブログではまず、無駄な出費を防ぐことからスタートします。それが、プロを目指す最初の一歩になるからです。

そんな中、節約の鬼・さばが登場します👣「本当にそれ、必要?」「欲求に踊らされてない?」「あとで後悔しない?」──そう、天使のさばがあなたの耳元でささやくんです。
そして、本当に必要なモノだけを厳選して紹介します。
だから、僕のおすすめは信じてもらって大丈夫です。絶対に後悔はさせません。
商品を紹介する時は、なぜそれが良いのかをちゃんと解説します。逆に言えば、似たような類似品を選ぶと後悔する可能性もあるってことです⚠️
もちろん、納得した上で購入してください。──納得したらでOKです。
5万円の内訳はこんな感じ

それでは改めて、5万円の内訳をざっくり解説していきます💡
まずは、最低限これだけあればしっかり練習できる環境が整います。
- ダーツボード \27,000
- ダーツ台 \5,000
- ダーツ \10,000
- 消耗品(フライト・シャフト・チップなど) \8,000

本ページでの説明は、ある程度「家での練習環境」が整っていることが前提となっています🏠
たとえば、
- 騒音問題がない(壁が薄い/家族が近くに寝ている、などの心配がない)
- スマホやタブレットを持っている(オンライン対戦や記録アプリの使用が可能)
このような条件をクリアしている方向けです📲
また、ここではプロテスト受講料は含めていません。
というのも、プロテストは 2種類あり、それぞれ金額も違うからです。
そのあたりは、別ページ「プロテストに関するページ」で、超丁寧に解説しているので、そちらをぜひご覧ください。
ダーツライブホーム 27,000円
まず一つ目。**ダーツボードは絶対に買ってください。**🎯
資格を取りたいのに、学校だけで勉強して終わりですか?
プロ野球選手になりたいのに、家で素振りしないんですか?
……ダーツも例外じゃないですよね。
しかも、買うなら**「ダーツライブホーム」一択です。**
理由はシンプル。**あなたの戦績・成長を自動で記録してくれるから。**📈
だからこそ、見える化してくれる環境は超大事。
そういうことです。ダーツが例外なわけはありませんね。
そしてダーツボードを買うとしても、必ずダーツライブホームを購入してください。なぜなら、勝手に自分のダーツの成績、戦績を記録してくれるからです。成長を自動で可視化できるダーツボードを絶対に購入しましょう。

自動で可視化されるというのは、本当に革命的なことなんです。🧠
たとえば「マネーフォワード」。
クレジットカードで買い物すれば、その履歴を自動で記録し、家計簿として整えてくれる。
あの便利さを体感したことがあるなら、もう手入力には戻れませんよね。
それと同じことがダーツで起こる。
それが 「ダーツライブホーム」 なんです。
ただし、どうしても他の安いダーツボードを検討したい場合は、以下のすべてに当てはまるか確認してください。
- 買い物のたびに手書きで家計簿をつけられる人
- 人生において時間が無限にある人
- ダーツよりも2万円の節約を重視する人
この3つに心から「YES」と言えるなら、他のボードでも構いません。
でもその場合、おすすめリンクは載せません。買わなくていいので。
ダーツ台 5,000円
ダーツボードは、適切な高さに設置する必要があります。
そのためには、**ボードを固定する台(ポールなど)**が必要です。
公式ポールを使うと、たしかに安心感はあります。ただし、お値段は17,000円超。
……高くないですか?
ここで私は、声を大にして言いたい。
「ダーツを固定するための棒、公式じゃなくてもよくない?」
もちろん、めんどくさがりな人や、買ってすぐ使いたい人は公式で全然OKです。
でも、少しでも節約したいあなたなら、もっとコスパのいい選択肢があります。次で紹介します。💡
ただ、**高いです。**🥲
ほんとにそれ、出す価値ある出費ですか?
だって、そのお金があれば…
- 「外投げ」に行けます🎯
- ラーメンに煮卵トッピングできます🍜
- あの子とデートにも行けます💑
- 田舎の親に、ちょっとした親孝行だってできます📦
そんな僕の感覚にちょっとでも共感できるなら、楽天お買い物マラソンで“網ラック”を買いましょう。
めっちゃ便利です。
網ラックにダーツボードを付けるだけ。
それで全く問題なく投げられます。
むしろ、公式ポールは軸方向にちょっと回っちゃうこともあるらしいですよ?
そう考えると、**総合的に“網ラックのほうが優秀”だと僕は思っています。**👍
もちろんそのダーツボードの組み立て方は別ページでわかりやすく解説してます。
ダーツ 10000円
**最初に言います。**💡
マイダーツは、1セットで十分です。
というよりも、1セットだけにしてください。2つ買わないでください。
あなたは、自分の“相棒”――ピカチュウのような存在のダーツを、たった1つだけ選ぶのです⚡
そしてそのダーツを、プロテスト合格まで共に愛し、共に成長していく。
それが大事なんです。
その運命の1本の選び方については、
👉「マイダーツの選び方」ページで詳しく解説しています。
ちなみにちょっとだけヒントを出すと、
**「ノーグルーブバレル」**を選んでください。
「なんでノーグルーブ?」と思ったあなたは、ぜひそのページもチェックしてくださいね!📝
消耗品 8000円程度
消耗品は8000円と書いていますが、こちらは目安です。そして私が使っているとにかく安いものを載せておきます。
私がこれを選んでいる理由は、「マイダーツの選び方」に記載しておりますので、併せてご覧ください。
シャフト(サイズ:5)
チップ
フライト
逆にこれ以上安くできない理由

そして、残念なお知らせです。逆に5万円よりも安くすることは難しいです。
可能だとしたら、ジモティーとかメルカリで中古や格安で上記の製品を購入するとかですかね。それでもこのグッズをそろえることからは逃げられません。
まず簡単なことですが、ダーツがないとダーツができませんし、ボードがないとボードも投げることができません。そしてダーツボードをちゃんとした高さに置くには、ダーツボードを固定する必要があります。
プロテストに外投げはいらない

そしてあなたはうっすらとこの内訳をみてビックリすると思います。そうです、ダーツケースが内訳に入っていないんです。
ダーツケースはプロテストに必要ありませんというのが私の考え方です。というよりも、そもそもプロテストを眼中に入れるのであれば、外でダーツを投げなくてもいいのではないか、と思っています。
つまり、家にダーツボードを置けないよ、という人は申し訳ないですが、5万円でプロテスト合格を目指すのは厳しいと考えて大丈夫です。3万円強のダーツボードにお金を払わない代わりに、外でダーツを投げること、外投げにお金をたくさん払うことになるからです。
外投げに月に1万円くらいかかるなら、1万円家賃を上げてください。そこに引っ越してください。そっちのほうがQOLも上がりますよ。
「家投げを絶対にしましょう」というページで家投げの大切さを説いてます。ぜひ見てください。
ちなみに余談ですが、ダーツケースに関してはいろんな形がありまして。僕が今まで見てきた人として
- プロテインシェイカーに入れて持ち運ぶ人
- 眼鏡ケースで持ち運ぶ人
- 胸ポケットに入れてラウンドワンに登場する人
いろんな人がいます。本人がそれでいいのであれば、それでいいんです。
まとめ

本ページでは、5万円であなたがプロになれる理由を紹介してきました。
もちろん人生においては選択の繰り返しです。参考にしつつ、最終決定権はあなたにあります。是非、後悔のない選択をしてみてください。
次に見てほしいページは、マイダーツの選び方になります。続けてご覧ください。
以上となります。本ブログでは、ダーツのことを今後も発信していきます。
これからも応援よろしくお願いします!
超余談

先日会った、大学院の研究室の同期がこんなこと言ってました。
「社会人になったから、ゴルフとダーツのどっちかをやりたいんだ!てか、やるべきだって会社の人に言われた」「だから、お金かけなくていいほうのダーツを趣味にしようと思う」
だから、ダーツが本気で面白いと思うから、ダーツ選んで正解だと思うよって伝えました。
けど、なんかめっちゃ変な気分になったのを覚えてるんですよね。多分、そんなやらされてダーツをやるような人はダーツは伸びないだろうし、そんな通説でダーツを始めるべきではないと思ってます。
人生って無駄な時間は、「無駄を楽しむ時間」しかないですからね。だから、そもそもダーツもゴルフも向いてなかったのかもしれないですね笑

ところで、皆さんはダーツとゴルフだったらどっちが好きですか。
僕はもちろんダーツです。ダーツの良さは安い、早い、エロいにあると思います。
ダーツってまず5万円でプロになれるし、その辺のダーツバーに行けば5000円でそれなりに楽しんで帰ってこれるじゃないですか。そして知らない人とお酒飲みながらダーツやって出会いも増えます。
それってゴルフにはない魅力だと思うんですよね。僕はゴルフは今のところはやらないって決めてます。やったらハマるからです。もう、これ以上はまた今度…。
それでは、ダーツバーには猛者が集うと思い、プロテストが終わるまで怖くて行けなかったさばでした。
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