樋口雄也プロのルーティンから学ぶ、スタンスの「作り方」

ダーツ

本日は、フォームで紹介しました、3つの変数のうちの2つ目、スタンスです🧍‍♂️

スタンスも、実はグリップと根本の考え方は同じなんです。

力まないこと
いつでも同じように立てること

この2つができていれば、それが理想のスタンスになります。

 

そして今回は…
「スタンスと言えばこの人!」というトッププレイヤーに直接インタビュー🎤してきました!

ここでしか聞けない、超重要なスタンスの考え方を話してくれたので、ぜひ楽しみにしてください!

  

 

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結論

手を出すための環境づくり🏹

結論はシンプルです。本当にこれだけ。

 

別の言い方をすると、ターゲットに向かって自然に手が伸びるように、体を準備すること。

 

これからそのための方法を詳しく解説していきます💡
ぜひ最後までついてきてください! 

 

そもそも辞書的な意味でのスタンスとは?

スローの前に行う、“構える”という作業🎯

スタンス(stance)とは、『スロー前の「構え」や「立ち方」』のことです。

 

ダーツにおいては、スローの前に行う「構える」という動作の一部であり、ダーツボードに向かう 足の向きや姿勢 を意味します。(ダーツ用語広辞苑より)

 

今回は特に、姿勢にフォーカスしていますが、最終的には足の置き方にも深く関わる話になっていきます。スタンスを見直すことで、スローが安定するかもしれません。この機会に、自分のスタンスを一度チェックしてみてください🦶

 

 

なぜスタンスを考えなければならないのか?

何度立っても、同じように立つことが大事💡

フォームの解説でも伝えましたが、『ダーツで最も大事なのは「再現性」』です。

 

たまたま入っても、毎回できなきゃ“上手い”とは言えません。そのために必要なのが、毎回同じように立てるスタンスです。さらに、正確に投げるには正しく立つ必要があるので、スタンスがブレると、スローもブレます。

 

だからこそ、「毎回同じように立てる」環境を整えることが超重要👣です。

 

 

樋口プロのスタンスの「作り方」

【浅田 斉吾 VS 樋口 雄也】JAPAN 2021 STAGE3 岐阜 SEMI FINAL

まずは上の動画をチェックしてみてください📺

なんだこの立ち方!?変すぎる!」って思うかもしれません。でも、よく考えてみてください。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

ダーツには、長年結果を出してきたトッププレイヤーたちの知恵や歴史があります。彼らは、僕たちが仕事や学校に行ってる間も、ダーツと真剣に向き合ってきたんです。

 

その知識を使わない手はありません🔥

ということで今回は、樋口雄也プロにインタビュー。彼の独特なスタンスの秘密を聞いてきました!🎤

 

 


インタビュー内容

――樋口さんって、やっぱりルーティンが独特ですよね。あれって何をしてるんですか?

腕がターゲットに自然と伸びるように、体を整えてるんです。

――・・・?

 

「ダーツをターゲットに投げるには、手を伸ばすことが必要。でも、“手を伸ばす”って意識しすぎると逆に不自然になるんです。

順番が違うんですよ。

“自然に手が伸びる状態”をスタンスで作るのが正解なんです。

 

――なるほど…!樋口プロのルーティンって、体の歪みを整えるイメージなんですね!✨

 

この考え方を取り入れれば、スムーズで再現性の高いスローが手に入るかもしれません🔥
次のセクションでは、その具体的な方法を解説していきます!

  

あなたに最適なスタンスの作り方、3ステップ

自分の体に合った“スタンス”を作ろう💪

樋口プロの考え方を取り入れると、スローが一気に安定します。ポイントは、体の歪みを整えて、手が自然に伸びる状態を作ること。

 

以下の3ステップでやってみてください👇

 

✅ ステップ1:腕を自然に伸ばしてみる

何も考えず、ターゲットに向かって腕をスッと曲げ伸ばししてみましょう。「ここがスムーズに動くな」と思う位置を確認します。

 

✅ ステップ2:その動きに合わせて体を整える🧍‍♂️

肩・腰・重心などを微調整して、腕が一番伸びやすい姿勢を作ります。歪みを取るイメージで、無理のない構えをここで作ります。

 

✅ ステップ3:その状態でスタンスを固定

整えた状態をベースに足の位置を決定し、立ち方を固定します。そのままダーツを投げて、手が自然に伸びているかチェックしましょう。

 

この3ステップを繰り返し、習慣化するだけで、再現性が激上がり⤴️
狙った場所に安定して投げられるようになります。

 

ぜひ、自分の“しっくりくるスタンス”を見つけてください!

 

まとめ

本日は、スタンスの完全解説をお届けしました✋

ポイントは、体の“ひずみ”をとることと、いつでも力まず立てること。この2つを意識するだけで、スローの安定感が大きく変わってきます💡

 

次に見てほしいページはこちら👇
👉「スロー完全解説
続けてご覧ください!

 

 

超余談

ダーツって、つい難しく考えすぎてしまいがちですよね💭

 
めちゃくちゃ変わったスタンスをとってる人、見たことありませんか?ちょっとカッコつけてるようにも見える…そんな人たち。

でも僕自身は、体の赴くままに動いているだけなんです。それでも、その「複雑に考えたくなる気持ち」、めっちゃわかります。

 

苦手なことほど、つい頭でっかちになってしまうんですよね。僕は超がつくほどの凡人で、仕事でもいろんなことを一気に考えすぎて、結果的に支離滅裂になることもしょっちゅうです😂

でも、ダーツに出会ってから少し変われた気がしています。ダーツって、本当に仕事にも効いてくるんです。頭をシンプルに整理してくれるというか、力の抜き方が学べるというか…。

だからこそ、皆さんにも「楽しいダーツを、真剣に頑張る」という姿勢をおすすめしたいです🔥
きっとそれが、仕事ができる男=シゴデキ人間に繋がっていくと思っています!

以上です。ありがとうございました!

さば

大学院在学中にダーツに目覚め、ダーツ歴一年未満でプロテストを合格。

プロ招待制の大会などで上位入賞の経歴あり。

その経験より「誰でも1年でダーツプロになる方法」をテーマに発信活動に従事。

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