「友達3人で集まったけど、ちょうどいいボードゲームって何かない?」
「短時間でギュッと盛り上がれる、爆笑系のパーティゲームを探している」
そんな方におすすめしたいのが、『Team3(チーム3)』です。
こんにちは!オリジナルボードゲームクリエイターのさばです。
日々たくさんのゲームに触れ、自分でも制作している私が、「今まで遊んだ全ボードゲームの中でも、絶対に生涯ベスト3に入る!」と断言できる神ゲーが、この『Team3』。
今回は、単なるルール説明にとどまらず、製作者目線だからこそ分かるデザインの凄さや、実際に遊んで分かった本当の魅力を徹底レビューします!プレイ動画も2本立てでご紹介するので、ぜひそのワチャワチャ感を体感してください。
ボードゲーム「Team3」とは?まずは基本スペックを確認!

まずは『Team3』がどんなゲームなのか、基本情報から見ていきましょう。
基本情報(デザイナー、言語依存、運と実力の比率など)
| 項目 | 詳細 |
| ゲームデザイナー | System:Alex Cutler Matt Fantastic Art: Reinis Pētersons |
| ベスト人数 | 3人(または3人1組のチーム戦) |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| プレイ時間 | 約30分 |
| 言語依存 | なし(ジェスチャーと声のみ!) |
| コンポーネント | 各種類2個ずつのブロック、役職カード3枚、レベル別お題カード |
| メインメカニクス | 協力、リアルタイム・コミュニケーション、アクション・バランス |
| 運と実力の比率 | 運1:実力9(お題はレベル分けされており、最後は実力がモノを言う!) |
「見ざる・言わざる・聞かざる」をシステムに落とし込んだ神設計

『Team3』のモチーフになっているのは、日本でもお馴染みの「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿です。この誰にでもわかるコンセプトを、「協力型立体パズル」に見事に融合させた点が、このゲームの何より素晴らしいところ。3人がそれぞれ異なる「制限」を抱えながら、1つのゴール(お題通りにブロックを組み立てる)を目指すという、唯一無二のプレイ感を味わえます。
Team3のルール・遊び方の簡単な流れ

言葉だけでは想像しにくいかもしれないので、ゲームのルールをサクッと解説します。
このゲームでは、3人がそれぞれ「建築家」「現場監督」「連絡係」という3つの異なる役割を担当します。
建築家・現場監督・連絡係の役割分担
- 【建築家(見ざる)】:目を閉じた状態(アイマスク等)で、実際に手でブロックを組み立てる係。お題カードは見えません。
- 【現場監督(言わざる)】:お題カードを見ながら、ブロックの配置を指示する係。ただし、「言葉を話すのは一切禁止」。身振り手振り(ジェスチャー)だけで伝えます。
- 【連絡係(聞かざる)】:現場監督のジェスチャーを目で見て、それを「言葉」にして建築家に伝える係。お題カードを見ることはできません。
ジェスチャーと声だけでブロックを組み立てろ!

ゲームの流れは以下の通りです。
- 現場監督(言わざる)が、お題カードの形を確認する。
- 現場監督は言葉を発さず、必死にジェスチャーで形を表現する。
- 連絡係(聞かざる)は、そのジェスチャーを読み解き、「黄色いブロックを左に90度回して!」などと言葉で叫ぶ。
- 建築家(見ざる)は、その声を頼りに、手探りでブロックを組み立てていく。
制限時間内に、お題通りの立体パズルが完成すれば見事ミッションクリアです!
なぜ面白い?製作者目線で語る「Team3」のココがすごい!
ボードゲームクリエイターの視点から見ても、この『Team3』のメカニクスは素晴らしすぎます。
ボードゲームでは稀有な「3名専用(推奨)」という熱いメカニクス

多くのボードゲームは「3〜5人」「2〜4人」と、ある程度幅を持たせて作られています。しかし、『Team3』はその名の通り「3人」で遊ぶ時に最高のポテンシャルを発揮する尖った設計になっています。
3人専用(または3人1組)という、ここまで人数に特化して完璧なバランスを保っているボードゲームはなかなかありません。
役割ごとに「適材適所」が!ポジションを交代しながら遊ぶのが面白い

実際にプレイしてみると、人によって「得意な役職」が全く違うことに気づきます。ちなみに、私(さば)はジェスチャーで伝える「言わざる(現場監督)」が得意なほうです。
「俺、現場監督のジェスチャー全然読み取れないわ!」
「なんで目隠ししてるのにそんなに器用に組めるの!?」
といったように、チームの中で適材適所が見つかるのが最高に面白いです。そして、役割を交代してポジションを変わるだけで、ゲームの感覚がガラリと変わり、何度でも新鮮に遊べるのがこのゲームの真の凄さです。
【動画2本立て】生涯ベスト3の神ゲー!Team3はどんなシチュエーションにおすすめ?

『Team3』は、どんなシチュエーションで遊ぶのが一番ポテンシャルを発揮するのでしょうか。
3人という「中途半端な人数」になった時の大本命!
ボドゲ会や友達の集まりで、「あと1人来れば4人なんだけど、今は3人しかいない……」という中途半端な時間ってありますよね。
そんな時、今後は『Team3』を一択で候補に入れてください。 3人という中途半端な人数が、一瞬で「最高に熱い時間」に変わります。
【動画①】「あおときばこ」メンバー3人でのリアルなプレイ風景!
まずは、私のYouTubeチャンネル『あおときばこ』のメンバー3人で遊んだ動画をご覧ください。純粋な3人プレイのヒリヒリ感と、伝わった時の快感が伝わるはずです!
4人以上なら「外からのガヤ」でさらに盛り上がる!【動画②:カリスマ「ムーブ」さん宅プレイ】
基本は3人プレイですが、実は4人以上の大人数で集まった時にも大活躍します。なぜなら、プレイしている3人の必死な姿(特に目隠しして迷走する建築家と、必死に無言で踊る現場監督)を、外から見ているギャラリーの「ガヤ」が最高に盛り上がるからです。
ボドゲ界のカリスマYouTuberである「ムーブ」さんのご自宅で、外からのガヤも含めてワイワイ遊んだ時の動画がこちら。百聞は一見にしかず。この「ワチャワチャ感」と爆笑の渦をぜひ体感してください!
基本はシラフで大爆笑!お酒が入ると「建築家」の難易度が上がってさらにカオスに
もちろん、シラフでも脳汁が出るほど楽しくて大爆笑できるのが前提です。
ただ、少しお酒が入っている席で遊ぶのもおすすめ。お酒が入ると、目を閉じて手探りで行う「建築家」の空間認識や組み立ての難易度がグッと上がり、ジェスチャーの狂気度も増してさらにカオスな空間になります。
購入前のギモン:「ピンク」と「グリーン」どっちを買うべき?

ここまで読んで「絶対に遊びたい!」と思った方が直面する最後の疑問。それは、ネットで検索すると出てくる「ピンク版」と「グリーン版」の2種類、どっちを買えばいいの?という問題です。
💡どちらを買っても大丈夫!その時「安い方」を選べばOKです!
この2つは「第1版」「第2版」のような違いで、基本的なルールや面白さは全く同じ。お題カードの内容や、同梱されているミニ拡張が少し違うだけなので、価格が安くなっている方を選んで全く問題ありません。
まとめ:3人集まったら迷わず「Team3」を遊ぼう!

ボードゲーム『Team3(チーム3)』のレビューをお届けしました。
- 「見ざる・言わざる・聞かざる」を完璧にゲーム化した神設計
- 3人集まった時の大本命であり、ポジション交代が何度やっても面白い
- 4人以上でも「外からのガヤ」でさらに大爆笑できる
- ピンクとグリーンは、その時「安い方」を買えばOK!
ボドゲクリエイターである私が「生涯ベスト3に絶対入れる」と太鼓判を押す一作です。あなたのボドゲ棚にひとつ置いておくだけで、これからの集まりが何倍も楽しくなることを保証します。
ぜひ手に入れて、友達と一緒にあの「もどかしくて最高に笑える時間」を共有してください!

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